ブラジル編 São Paulo(3)São Pauloの地下鉄情報?Sao Bento教会?カラオケ大会?の話
リアルタイムは南アフリカのEstcourtという小さな町です。ドラゲンスバーグ国立公園へのショートトリップの途中で宿泊中。
南アフリカは都市部より田舎の方が、安心して滞在できます。
São Pauloの地下鉄情報と、参加した(もちろん観客としてね)カラオケ大会の報告です。
São Pauloは地下鉄が発達してて使い易いです。6本ぐらい路線があって、市内中心部ならメトロだけで移動できるぐらいで、とっても便利です。最初は1回券を購入して使っていたけど、メトロカード的なものを買った方が割引になってお得。
これがそのBilhete unicoというメトロカード。どこでも買えるわけじゃなくて、地下鉄駅でも売っている駅とそうじゃない所があった。
チエテバスターミナルから直結している駅(チエテ駅)では、確か販売ブースがあったので、バスで到着して購入した方が便利。特に、長期間São Pauloに滞在する人なら持ってて損は無いよ。
São Pauloの地下鉄って聞くだけで、治安に不安を感じそうだけど、私が利用した間で危険だなって感じた事は無かった。
駅構内も明るいし、(路線にもよるけど)新しい感じがしました。
その地下鉄を利用して、Mosteiro de Sao Bento教会に行ってみた。
見た目は美しい教会。。。でも、周辺の治安はよろしく無い。カメラが出せずに写真はこの1枚だけ。
日曜日のゴスペルが有名らしく、聞きに行きました。日曜日の10:00頃に到着してゴスペルが聞けたよ。気にせず、写真を撮っている人もいたけど、写真禁止なので私は撮らなかった。
脈絡の無い内容になっちゃっうけど、ここでリベルタージで見に行ったカラオケ大会の話を少し。
滞在中にちょうど、日系人対象のカラオケ大会の決勝が開催されてて見に行きました。
ブラジルの各地区の厳しい予選を勝ち抜いた人たちの高レベルのカラオケ大会。
子供達の部門の表彰式。
見る方も真剣。
この方、、とっても上手でした。カラオケの域を超えている!そして、出場している方達は移民の2世、3世の人たちで、ほとんど日本語は話せないそう。
演歌を聞いたんだけど、ちゃんと日本語や歌詞の意味を理解して歌っているんだって。すごい、そして心に響く歌声なんだよね。
意味を分かって、ちゃんと理解して歌っているからなんだな〜
もっぱら、RockやPOPしか聞かない私が初めて演歌に心を動かされたよ。
リベルタージは中華系や韓国系の人達が増えてて、もはや日本人街じゃないけど、それでも日本風の雰囲気は十分に残ってる。
マクドナルドも和風。
提灯がノスタルジーを感じさせる。町歩く人々もアジア系の人達がほとんどで、ほっと安心できる。
左はBradescoっていうブラジル大手の銀行。こちらも和風。
いろんな日本人のコミュニティにお邪魔した南米旅行。最後はこのSão Pauloのリベルタージになりました。
そして、根拠は無いけど、自分はまたこのリベルタージに訪れるっていう予感がします。
では!