Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

よーロッパ編 Faroe Islands (1)人から『なんでそんな所に行ったの?』ってよく聞かれるから、説明です。

Edinburghを後にして、次の目的地はFaroe Islands(フェロー諸島)。
へっ?どこ?って人にちょっと説明。

 

場所はこの星マークの場所。ピンが立ってるから陸地とわかるけど、うっかりすると見落としそうな島々。

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あの、かの有名なナショゲオの読者ランキングで『行ってみたい島』だかなんだかのランキングで(←適当)第1位に選ばれた島。

 

www.nationalgeographic.com


行きたい場所どころか、アフリカ戦友に聞くまで存在すら知らなかった島々。
戦友にオススメされたってのもあるけど、他にも理由があります。

 

もともと隅っことか、端っことか、僻地に魅かれる私。
イングランドの隅っこ行ってみよ〜ってことでシェトランド諸島に行く予定でした。
Edinburgh→Abadeen→フェリーでシェトランド諸島というのが本来のルート。

 

上の地図を見てて、、、

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シェトランド諸島よりフェローの方が少〜し隅っこって気づいてしまった。
飛行機で安く短時間でアクセスできるのも理由の一つ。(ちなみに、シェトランド諸島も飛行機でアクセスできます。)
なによりナショゲオ読者に選ばれた島だかなんだか(←やっぱり適当)を見てみたいってのが一番大きな理由です。

 

しかも20箇所のオススメの場所の中でも第1位なんだって(・∀・` *)

Abadeenも行ってみたい街だったんだけど、Glasgowの都会っぷりに疲れてたのであっさりあきらめられました。
もっともっと人が少なくて、私のキーワード『森と湖』を求めて、移動開始です。

 

これこれが、ナショゲオ読者をトリコにしているFaroe Islandsの写真。

 

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草の生えた屋根のお家なんか見た事ないや。

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崖の上に湖があるってすごい景色よね〜。

 

少しマイナーな場所に行ってみたい!って人は下のナショゲオのページを見てみてね。

Best Trips 2015 -- National Geographic Traveler

 

 

前置きが長くなっちゃっけど、次回はFaroe Islandsの基本情報です。

デンマーク語だから島の名前を読む事すら難しいけど、基本知識が無いと計画を立てにくいのでまとめてみました。


では!

その他の話 Edinburgh イギリス料理の代表Haggisの実食レポート。

食も旅の楽しみの一つ。イギリス料理の代表格であるHaggisをとうとうEdinburghで食べました。


レストランは高くて手が出なかったので、レトルトを発見して購入。

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レトルトや冷凍食品が豊富なイギリスでは、いろんなレトルトがあって便利 (*´ェ`*)ノ。
コンビニでも運が良ければ出会えるので、探してみてね。


〜Haggis(ハギス)〜

Wiki先生に聞いてみたら、、、、

茹でたヒツジの内臓ミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹る(もしくは蒸す)詰め物料理の一種。


赤字の部分からは美味しそうなイメージがまったく湧きません (+□+;)。
私は歩く好奇心、試してみない手は無い!

 

Traditionalはハギスはこんな料理。

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加熱前のHaggis。。。。

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加熱後のHaggis。。。。小児頭大ソーセージというか、色の悪いおっぱいアイスって所かな?

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ナイフを入れるとこんな感じで、中はパサパサのそぼろ肉。袋の部分は食べずに、ミンチ肉の部分だけ食べます。

 

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調理前の写真を見ずに、美しく盛られた皿だけ見てれば視覚的には大丈夫。

ちなみに、大手スーパーではこの加熱前のソーセージ状態のも売られてました。

 

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レトルト食品はこんな感じでした。
左のペースト状のマッシュポテトからして、食欲が減退します。映画に出てくる宇宙食?、ペースト食風。

 


これが、、、美味い!そぼろミンチのスパイシー風味って感じで、和食や中華に慣れたアジア人には受け入れられにくい味付けだけど、私にはいけるいける。
海外フードが大好きなので、また食べたいよってぐらい。(個人の意見ですので、印象は人によって変わります。)

 

血のソーセージがいける人は大丈夫だと思います。

 

で、再現してみたくなってレシピを探してみたら、、、

ハギスのレシピ 4品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが271万品

4品HIT!
理研究家じゃ無いけど牛ミンチとか豚ミンチを使っているところが釈然としないけど、あくまで『ハギス風』だからOK。

 

で、実際に自分が食べた肉が一体何だったのか、気になって内容物を確認してみました。

Cooked Mashed Potatoes (40%) (Potatoes, Salt, White Pepper), Haggis (39%) (Water, Minced Beef Lungs, Oatmeal, Beef Suet, Minced Lamb Heart, Pork Fat, Minced Beef Liver, Dried Onion, Salt  and so forth...


牛の肺、牛脂、羊の心臓、豚脂、牛肝臓、、って日本語訳しない方が良かった。まあいいわ、レトルトだけど本物のHaggisに近いものが食べられたので ☆⌒d(´∀`)ノ

 では!

ヨーロッパ編 UK(15) Edinburgh 利用した宿紹介。

世界旅行の追加のロシア旅行が終了しました。私の夢だった世界旅行が、本当に終了してしまい、心にぽっかり穴があいてしまった様。(Ukraineでは、泣くぐらい帰国したかったのに勝手な奴。(=_=) (=_=) 
しばらくは真面目に仕事をするしかないな〜。

 

Edinburghで利用した宿1軒目の紹介です。

〜Royal Mail Backpackers〜
部屋の種類 料金(宿泊日)予約方法:8人Mixドミ 14£ 2017年4月 ホテルズドットコム経由
室内コンセント:各ベットに2個
貴重品ロッカー:あり。
室内冷蔵庫:無し。
室内窓、電灯:あるが暗い。各ベットに読書灯あり。
部屋の鍵:あり。早朝深夜は受付が閉まるので注意。
タオルレンタル:有料。価格不明。
シャワー・バス:ホットシャワー、忘れ物のバスアメニティが使えます。便座付き、紙あり。
ベッドのQuality:普通。ぺしゃんこだったけど枕2個が嬉しい。
エアコン:セントラルヒーティング完備。
キッチン:あり、カトラリーまずまず。フリー食材も少しならある。だけど、狭い!
洗濯設備:不明。洗面台で手洗い。
共用スペース:実質キッチンが共同スペースなので狭い。フロント横にもあるけど、こちらも狭い。
Wi-Fi:爆速。もちろん部屋でもできる。
スタッフ言語:英語。
食事:朝食有料。2£でシリアル、パン、フルーツなど。ドリンク(コーヒー、紅茶)類は無料。

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もともと汗の匂いがふんわり漂う部屋だったんだけど、滞在中は強烈な汗と足の臭いが充満してた。トレッキングから帰って来たドイツ人男子のトレッキングシューズが原因。自分の匂いは気づかないってのは本当の話だ。ヘアバンドをますく代わりに使ってました。

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脱衣所が狭くて不便。まず間違いなく衣類は濡れます。

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使い勝手は良かったけど、常に人が料理しててこれまた不便。最安値Qualityを実感。


コメント:典型的欧米系バッパー宿。8人ドミだったけど、連日満室。安いからしょうがなく我慢。共同スペースが狭い割に、人が多くて疲れました。客も多ければスタッフも多いという奇妙な宿。座る場所すら無くて、いつもベッドに引きこもりだった。
キッチンもカトラリーとか揃ってるけど、常に誰かが料理してて時間をずらす羽目に。Edinburghのメインストリートに面してて、主要な観光地まで徒歩でアクセスできて便利だけど、探せば近くにもバッパー宿はあります。正直、2回目は無いな〜と、次は違う宿を選択。

 

で、違う宿の紹介。

 〜Safe stay Edinburgh

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宿名がSafe Stay Hostelって、むしろ身の回りの持ち物管理に気を使った。。。

 

部屋の種類 料金(宿泊日)予約方法:6人ドミ 約2000円 2017年4月 Hotels.com経由
室内コンセント:各ベッドに1個あり。
貴重品ロッカー:あり。自前の鍵要。
室内冷蔵庫:無し。
室内窓、電灯:読書灯あり。
部屋の鍵:あり。カード式。
タオルレンタル:有料で可能。価格不明。
シャワー・バス:専用ホットシャワー、温度十分。便座付き、紙あり。ハンドソープが備えられてて、体は洗える。
ベッドのQuality:普通。ベッドが鉄パイプでギシギシ音がなってうるさい。
エアコン:セントラルヒーティング完備。
キッチン:あり。電子レンジ、トースター、電気コンロ。フリー食材無し、フリーコーヒーも無い。7:00-11:00のみ利用可能との事。
洗濯設備:不明。洗面台で手洗い可能。
共用スペース:レセプション横と屋外のテラス。
Wi-Fi:そこそこ早い。
スタッフ言語:英語。
食事:バー併設で有料で朝食なんか食べられる。

 

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部屋はFullだったけど広かったので窮屈感無し。

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シャワーブースも広いし、着替えやすくて使いやすかった。

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貴重品ロッカーも大型。バックパックも丸ごと入りそうでした。

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キッチンは1階のBar横に併設。Free Foodはほとんど無かったけど、1泊だけなので問題無し。
コメント:
2軒目の宿は全体的に新しい感じがしました。鉄道駅や、空港発着のバス停まで1軒目より少し離れるけど徒歩7分ぐらいなので問題無いと思います。同室者がオランダ人男子3人組で、夜間に酒飲んで帰ってきて超うるさかった。まあ、こちらも朝チェックアウトの時に気を使わう必要が無くてよかったけど。ごく普通のバッパー宿だしBar併設だったけど、予想外に静かで快適でした。最安値を諦めると、ぐっと宿の質が上がったと実感しました。

では!