Faroe Islands編(13)滞在日記 Torshavn⑤ Torshavnで利用した宿紹介。
Torshavnでも快適宿に巡り会えました。てか、ドミトリーに比べたらシングルってだけで、贅沢ですよね。
〜Randyさん宅 The cabin uphill Tórshavn close to mountain paths.〜
部屋の種類 料金(宿泊日)予約方法: 300K (5251円) 2017年4月 Air bnb
室内コンセント: たくさんある。
貴重品ロッカー: 無し。
室内冷蔵庫: 冷蔵庫のみ、冷凍庫無し。
室内窓、電灯: 複数あり。
部屋の鍵: あり。
タオルレンタル: 無料あり。
シャワー・バス: 石鹸あり。ホットシャワー、便座付き、紙あり。シャワーを浴びると、床がびしょ濡れになる作りでちょっとストレス。
ベッドのQuality: 普通。
エアコン: セントラルヒーティング完備。
キッチン: 簡易キッチン。コンロ無し。House ruleで料理は不可!デリを温めるぐらいならいけると思う。
洗濯設備: キッチンで可能。
共用スペース: 無し。
Wi-Fi: 遅いしプチプチ。キッチンで立ったままなら接続可能。
スタッフ言語: 英語。
食事: 提供無し。
庭に作られたキャビンで、裏口から出入りする仕組みです。プライバシーが保たれてました。
超快適リビング。
キッチンがあるのに、料理禁止って壁に張り紙がされてました。。。
ソファーをベッドにして寝るという仕組みです。
シャワーヘッドのすぐ下にあって、どうやっても便座がびしょ濡れになってしまう。
コメント:
天気が良ければセントロから歩けるけど、丘の斜面にあって大荷物だと大変。オーナーの話では市バス1番でも到着できるらしい。
キッチンがあるのも選択した理由の一つだったのに、実際は調理禁止。なんだよそれ~ ヽ(*`3´)ノ。
ストレスポイントはキッチンとWi-Fiが途切れる事。ちゃんと自炊したい人、ネット中毒の人には向かないと思う。
最初の2泊しか予約してなかったけど、3泊目も泊まらせてくれたりと柔軟に対応してもらえた(もちろん、3泊目は有料)。
女性オーナーがボリビアに出張とのことで、代理人のおじさんとメールでやりとりしました。なかなか世話好きなおじさんで、セントロまで用事のついでで送ってくれたり、市内の観光スポットを教えてくれたりしました。
女性オーナーの人柄は不明だけど、やり手のビジネスWomanな勝手なイメージです。
では!
Faroe Islands編(12)滞在日記 Torshavn④ Norsoy islandショートトリップ。
フェロー諸島に来るのに、他にも目的がありました。
パフィンという鳥を見ること。
これがパフィン=ニシツノメドリ(写真は借り物)。見たことあると思います。このパフィンが夏の間にフェローで、産卵と子育てをするのです。時期が合えば、すごい数のパフィンがみられるらしい。
近場でパフィンが見られそうな場所を探してみました。
このNolsoyという島に、パフィンのイラスト発見。
聖週間で船の便が激減してて、9時発で13時帰着の1便しかありませんでした。
早朝に我が家を出発。家を出た時点でNolsoyが見えてました。
乗船券は船の船員さんから直接購入します。往復で40クローネ。700円
極普通のフェリー。さすがに、雑魚寝スペースはありませんでした。
甲板に上がってみました。デンマークの国旗がたなびいて、背後にTorshavnの町が見えてますね〜。
乗船時間30分でNolsoyに到着。
人口210人ぐらいの、小さな小さな島。。。
フェリーが到着した入江の海水がきれいでした。全く、汚染無しな印象です。
船着き場に到着して、スカーフを巻いた上品そうなおばあさんに話しかけられました。
『寒いから、建物の中にはいったら?トイレもあるよ?』
『ついたばかりで、パフィンを見に来ました。』
『あらら〜。パフィンの季節にはまだ1ヶ月ぐらい早いよ。』
『え〜、1羽もいないのかしら?』
『島の南側にコロニーがあるから行ってみたら?』
寒さへの気遣いや、場所を聞く前に営巣地の場所を教えてくれたり、道や方角も教えてくれました。親切だな〜。
てことで、パフィンを探しに島の南側に行ってみます。
南側に墓地がありました。生活にも厳しそうな島ですが、こうやってこの地で亡くなった人の人生を考えると、なんとも寂寞とした気持ちになります。
テンションが上がってる証拠の自撮り写真。
にしても、、、パフィンは1羽もみあたらない。
前後をみても、私以外には、欧米系の屈強そうな女子二人組のみ。
島の真ん中を南下するルートがMaps.meにあったから、とりあえず道に沿って歩いてみます。
やっぱり一羽も見当たらない。。。やってくるのは5月かららしいから、今日は1ヶ月早い4月。ちょっと勘違いして、早く来ちゃう子もいるかと思ったけど、自然の習性ってやつは甘く無いね。
しょうがないので、途中でUターン。あ〜空振りかよ〜。
がっかりだけど、素晴らしい景色(⬆︎借り物写真。。。)が見られたからそれだけでもいいや〜。
道らしき道は無くて、ちょっと畦道っぽいのが残ってるぐらいです。
TripAdvisorのNolsoyで発見した写真。島のどこかに、こんな遺跡というか古い住居跡が見られるみたいですね。
島の北側しか、人が住んで無いみたいです。かわいい北欧テイストの家がひっそりとたたずんでました。
鯨骨をイメージしたアーチ?
それにしても、通行人0です。フェリーで一緒だった人たちはどこ行ったんだろう?
住宅地に一角にView spotを発見。Maps.meにも載ってます。足元は切り立った崖になってるので、注意です。
店が一軒も無い。。。昼食持参は必須ですよ。Easter holidayの時期だったからおみやげ物屋さんも閉店でした。
島の最南端まで行くなら3時間では無理ですよ。
島の南まで往復4kmぐらい?歩いて、北側の住宅エリアぶらっと歩いて、3時間でちょうどいいぐらいでした。
これ、船着き場の待合室。
さすがにWi-Fiは無いけど、コンセントはあります。
暖房が効いてて暖かい!
船がくるまで30分ぐらい昼寝してしまいました。
遠方の離島に行く時間が無いって人にはNplsoyオススメです。
では!
Faroe Islands編(11)滞在日記 Torshavn③ 美術館。
旧市街散策後は、少し足を伸ばして美術館に行ってみました。
美術館は私のテイストでは無いんですが、宿のオーナーもオススメもあったので、行ってみました (*’w’* )。
美術館の近くにある、公園。これが、素敵な場所だったのです。芝生が人工的だけど、人が少なくてのんびりできました。
これまた、人工的な川が流れてて、、、
水鳥も、のんびりモード。
ちょっと日本風の池がって、周囲は観光客が集まってました。
ハトもたくさん♥。渡り鳥じゃない彼らは、どうやって越冬するのかな?冬の寒さに堪えられるのだろうか。。。心配。
みかけた彫像。だれだろう ?(´○`)?。コロンブスに見えなくもない。
美術館の外観。シンプルですね〜。
エントランスで上着とバックを預けて入館。
入場料65クローネ。1140円でちょっとひるみました。フェローはお気に入りの場所になりそうなので、絵葉書を購入。余談ですが、アフリカの絵葉書は0枚でした。
フェロー出身のアーティストの作品を中心に展示されてました。残念ながら写真撮影は禁止。海洋冒険家のドキュメンタリー番組が放送されてて、楽しかった。
素敵な作品というか、空間。
鏡張りの部屋なんだけど、ステンドグラス?が反射してとっても綺麗。鏡張りなので、自撮りも簡単。
屋外展示は写真オッケー。
美術作品に興味が無い人でも、隣の公園はオススメです。
セントロから近いし、歩ける距離なので是非!
では。