Faroe Islands編(18)滞在日記 Vestmanna③ Vestmannnaで利用した宿の紹介。
Faroe Islandsは安宿が無いと聞いてたけど、当たってます。
Torshavnから移動してきたらVestmannaが安く感じるますよ。
〜Guest House Borguetova〜
部屋の種類 料金(宿泊日)予約方法:シングル 250DK(4310円) 2017年4月 Booking.com経由
室内コンセント:あるが1個だけ。
貴重品ロッカー:無し。極めて安全な村。
室内冷蔵庫:無し。
室内窓、電灯:いろんな所に間接照明が置いてあって、雰囲気最高。
部屋の鍵:あり。
タオルレンタル:無料であり。手洗いせっけんあり。
シャワー・バス:ホットシャワー、便座付き、紙あり。
ベッドのQuality:ちょっと柔らか過ぎて腰にくる。
エアコン:家全体にセントラルヒーティング完備。タンクトップでもOKなぐらいぬくぬく。
キッチン:オーブン、電気コンロ4個、電気ポット、コーヒーメーカー。電子レンジ無し。フリーの調味料あり。紅茶、コーヒーも無料提供あり。
洗濯設備:洗濯機が無料で使える、しかも乾燥機付き。
共用スペース:広い一軒家で最大で3組の顧客が宿泊できる。2階は宿泊スペース、1階は共用スペースとキッチン。
Wi-Fi:早い。
スタッフ言語:英語。
食事:提供無し。キッチンで自炊可能。
広い1階のリビング。
これも1階のリビングで共用スペースになります。
キッチン。
シングルの部屋。他にもダブルとかツインがありました。
シャワー。斜めの屋根の部分に浴槽があるので、首を常に曲げておかなければいけない。もしくわ、バスタブに座り込むか。。。
階段の1段の幅が狭いので、気をつけてね。
コメント:
最大3組まで泊まれるけど、2泊とも貸切だった。最高。調度品もかわいいし、部屋も屋根裏部屋みたいでかわいい。マイナスポイントはシャワーブースぐらいです。
それなりにキッチン用品もそろっているし、快適な滞在になった。レンタカー借りてたけど、路駐で全然平気。
オーナーはインフォメーションセンターにいるので、先にインフォでチェックインしてね。
*おまけ*
インフォのオーナーには『白い家で緑の屋根』って教えてもらいました。
周囲には白で緑の屋根なんて似たような家が何軒もある。
違う家に無断で入り、ちゃっかりトイレまで借りてしまった後に、違う上だって気くというアクシンデントを起こしてしまった。
これ、宿の外観です。
Vestmannnaでは鍵なんてかけないのです。こんなに平和な村が、日本以外にもあるなんて驚きでした。
アメリカなら銃で撃たれても文句言えないね。。
場所は地図を参考にしてください。レンタカー借りないとアクセスが難しいけど、超安いしオススメの宿です。
では。
Faroe Islands編(17)滞在日記 Vestmanna② 自然な物でも人工物でも、時には同じ影響を人には与えるという話。
フェローの脱出が見えてきました。
予定では、今日のドライブを終了して1泊して翌日出国。
最後のドライブ旅行として、良い観光地がないものかとMaps.meをチェック。
近隣にダムがあるのを発見。
自然の湖を見たので、人工的なダムをチェックしてみるのも面白いかなって目的地決定。
Vestmannna村の端っこから細い道が出てます。地図のドライブルートは適当なので、ちゃんとMaps.meで確認してくださいね〜。
ダムを建造したんだから、車でいけるやろっ (・∀・` *) とどんどん進みます。
道は細いし、、、
羊は邪魔するし、
雨は降ってるし。。。普段よりずっと緊張してるから、疲れるな~ (ー○ー)=3
途中で見かけた小屋?
背後の芝生と一体化してました。。。
ダムにはすぐに到着しましたが、なんと写真を撮り忘れ。。。
Webからレンタルです。
道は舗装されてるし、もうちょっと行ってみるか〜と前進。
途中でがったがたの砂利道に変身。急に不安になってきた。。。
もうこれ以上進んだらUターンできんかも? (´'ェ’`)
回転するスペースがなかったらどうしよう? (´'ェ’`)
誰も助けてくれそうな人はおらんし。。。 (´'ェ’`)
Negativeな状況ばかり思い浮かびます。
で、行き止まり。ちゃんと回転場がありました ε-(´∀`; )
ダム情報の自然?の湖。荒涼としてて、ほんと素晴らしい景色だ。
この風景を見れば、人工だろうが、自然だろうが、どちらも大きな要素じゃないねって感じます。
満員電車、高速道路の渋滞、自宅を一歩出ればトイレと車の中しか一人になる空間のない日本は本当に息苦しい。
息苦しい毎日を送っていると、生き苦しくなっちゃう。
仕事辞めて、家族にはCrasyだと言われ、友人にはExentricと言われ、完全に社会不適応者になってしまったけど、ここに来て良かった。
プールの授業中の休憩時間にプールサイドに腹ばいで寝るのと同じぐらい気持ちが良いよ。
精神的に疲れが溜まりすぎている人は、フェローでレンタカー借りて端っこにいってみましょう。
では!
Faroe Islands編(16)滞在日記 Vestmanna① 静かな町に宿替え、デンマークの軍関連施設に遭遇な話。
Torshavnで3泊した後に、同じストレイモイ島にある村『Vestmanna』に移動しました。
寒々しいフィヨルドの景色が目につくフェローですが、海岸もあります!
見た感じ泳ぎたい気分0%。
幹線道走ること40分で、しれっと村に入ります。
宿にチェックインして雨だったけど、村歩きに出かけました。
この村は丘の斜面に作られてて、平地が少ないです。村全体が見渡せる場所。家も数えられる程度の数しかありません。
村の教会。ここは鍵がかかってなかったので、おじゃましちゃいました。
内装もシンプル。
墓地。どのお墓も形が似てて、統一感がありますね。ヨーロッパのお墓としては、めずらしい。
平地が少ないから、道も狭い。車は宿の前に路駐してねってオーナーに言われたけど、人口が少ないから大丈夫なんだね。
村はずれまで遊歩道が続いてたので、行ってみました。
入江を左に見ながら、テクテクテク。
15分で行き止まり。
で、帰りにみかけた船。
こここれは、軍艦じゃない? (;OдO)
先っちょの球体のレーダー?が、いかにも軍艦っぽい。てか、色で気づけよって話だね。ミリオタでもなんでも無いけど、こういった軍関連施設に興味ありあり。
轟音とともにヘリコプター(写真右)が登場して、軍艦に着陸しました。
テンションあがる!小走りで丘を駆け下りて、近づいてみました。
他にも見てる人がいますが、寒風と雨の中、屋外で見てるのは私だけ (=ω=;)
どうしてもパイロットが見たくて、待つ事15分。。。。
見えてるのに、なかなか出てきてくれない。
さらに待つ事10分(←暇人)
やっと出てきた!いや~貴重だよ。
で、気になったのでデンマークの軍備について調べてみました。
フェローにも軍事基地があることが判明。飛び地なので、防衛の面で大切な場所なんでしょう。
この船は船体にF359って書いてあるので、探すのは超簡単だった。
名前は『ヴェートラン(F359 Vædderen) - 1992年』
目的:領海警備とか、捜索救難とか。北氷洋の極寒の地でも、航行できるように船体は二重構造になってるんだって!寒冷地仕様ってわけだ。
ちょっと違うF360。船の形はそっくりです。
で、ヘリコプター。
鼻の形から、
これだと思う。同じ被写体の写真なのに、私のとでは差が歴然。同じヘリとは思えない、写真テクだ。
毎日、超自然派のフェローで旅してて、偶然ですが軍事基地に気がついてしまった。自然と軍隊、、、そのかけ離れたイメージが面白い。
フェローの以外な一面を見た1日でした。
明日は、近くのダム?湖に行ってみます。もちろん車で。
では!