Faroe Islands編（15）滞在日記 Torshavn⑦ 車で行ける端っこに向けて出発。
レンタカーで、ちょっと足を伸ばして端っこ村に行ってみました。
位置関係は下の地図を参照してください。
ルートとしては、Torshavn→Klaksvik（フェロー第二の都市）→Vidareidi（端っこ村）→Gjogv（伝統的な家々がかわしい村。）と移動しました。
途中で通過したKlaksvikの町。Torshavnからもバスで行けます。
第二の都市だけど、規模が小さいな〜。
ガススタは途中で、いくつもあるので給油の心配はなさそう。でも、常に早めに給油してね。
フェローのガススタはコンビニが併設されてることが多いので、軽食も食べられます。
島と島の間はトンネルか、橋です。トンネルは日本に比べると、ライトが暗いので注意して運転してね。私みたく、スマホで撮影しながらの運転は厳禁！
＊補足＊
トンネルの通行料を別途、支払いが必要です。レンタカーの場合は、レンタル料金に含まれて居るので、めんどうな支払いが無くて便利でした。ただ、料金所みたいな小屋がなかったので、支払い方法は不明です。
天気が悪く雨だけど、その分水量が増えて、迫力のある滝。メインの島から離れると、トンネルが1車線に無くなります。。。。様子を見ながら交互通行なので、緊張するんだよね。
山の上の方は雪だ！ 外気温6度！ 寒い！
車で通行できる道の終点にやってきました。
端っこに教会がありました。端っこで、教会って、ドラクエみたいだなぁ。
途中で、虹の遭遇。天気がコロコロかわります。
景色は壮大なんだけど、ガードレールが無い。。側面は切り立った崖とか、、、超緊張します (´ ’ω' ) (´ ’ω' )
Gjogv村に無事故で到着 ヽ(*´ｪ｀*)ﾉ
目視で数えられるぐらいの家、こじんまりとした静かな村です。
村の地図です。周囲にトレッキングコースもあるんですね〜。
メインストリートに駐車して、Gjogv村歩き開始。
村歩きを開始して10分で、端っこに来てしまった。歩いているは0人。
小さな教会。鍵がかかってて入れなかったで、残念。
村の海岸沿いの先端に続く遊歩道。
左は入江になってました。海の色がとってもきれい！
写真をとってくれる人もいないので、苦労しての自撮り。
観光客はいないけど、羊が数頭！ガン見されてしまった。道路にも出てくるので運転は慎重にね。
本日の宿のあるVestmannaに向かいます。
では！
Faroe Islands編（14）滞在日記 Torshavn⑥ レンタカーで移動開始の話。
もともと本数の少ないバスが、聖週間でより一層、減って不便極まりない日々を過ごしていました。
ですが、晴れてレンタカーの契約日になり、5日目から車移動となりました。
連休のため、空港でのピックアップとなってしまいました。。。本体だったらTorshavnの代理店で、ピックアップできるらしいです。
ピックアップの時間まで、空港のフリーWi-Fiで時間を潰します。
こじんまりとしてて、居心地の良い空港です。
今回レンタルしたのは安定の日本車。
レンタル前に写真を撮影して、いざ出発。
目的地は島の最北端の村。
カーナビ代わりに、Maps.meで目的地を設定しました。途中の①にView spotのマークがあったので、立ち寄りました。
途中の景色は、こんな感じでどこを見ても絶景。昔は氷河があったのか、切り立った崖が壮大な景色になってます。
変わった形の島が遠くに見えますね。芝生屋根が北欧テイスト (n´v｀n) 。
天気も良いし、気持ち良いドライブでした。
で、最北端の村に到着。適当に車を止めて、ハイキングへ。
足元を見ると、体が震えるので、歩道から離れないようにして撮影。
良い景色だわ～。最北端の村には、家が数軒。
Google.mapではお店のマークが出てたけど、連休のためか閉店してました。
まだ出会えていないパフィンが居ないかと、海鳥をじっとみつめてみたけど、かもめでした。残念。
フェローでは、観光スポットにはちゃんとトイレが設置されてて、困りません。
最北端からUターンして、Torshavnに戻りました。
メインの道路は海岸沿いだけど、宿のオーナーがおすすめしてくれた島中央の道を走ってみました。この道路も絶景だわ～。数十分で天気が変わるので、慎重に運転しないとね。
で、観光スポットのNordic houseで小休憩。
まあ、普通のイベントホールでしたが、建物が変わってるから見るのもいいかも。
トイレがおしゃれでした。カフェもあったので、まったりできますよ。演劇とかコンサートとか、時期が合えば楽しめると思います。
ホールの天井が印象的でした。
こんなモダンな作りなのに、1983年建築なんだよね～。
レンタカー移動になって、ぐっと行動範囲が広がりました。
明日は、車で行ける最果ての村に行ってきます。
では！
Faroe Islands編（13）滞在日記 Torshavn⑤ Torshavnで利用した宿紹介。
Torshavnでも快適宿に巡り会えました。てか、ドミトリーに比べたらシングルってだけで、贅沢ですよね。
〜Randyさん宅 The cabin uphill Tórshavn close to mountain paths.〜
部屋の種類 料金（宿泊日）予約方法： 300K （5251円） 2017年4月 Air bnb
室内コンセント： たくさんある。
貴重品ロッカー： 無し。
室内冷蔵庫： 冷蔵庫のみ、冷凍庫無し。
室内窓、電灯： 複数あり。
部屋の鍵： あり。
タオルレンタル： 無料あり。
シャワー・バス： 石鹸あり。ホットシャワー、便座付き、紙あり。シャワーを浴びると、床がびしょ濡れになる作りでちょっとストレス。
ベッドのQuality： 普通。
エアコン： セントラルヒーティング完備。
キッチン： 簡易キッチン。コンロ無し。House ruleで料理は不可！デリを温めるぐらいならいけると思う。
洗濯設備： キッチンで可能。
共用スペース： 無し。
Wi-Fi： 遅いしプチプチ。キッチンで立ったままなら接続可能。
スタッフ言語： 英語。
食事： 提供無し。
庭に作られたキャビンで、裏口から出入りする仕組みです。プライバシーが保たれてました。
超快適リビング。
キッチンがあるのに、料理禁止って壁に張り紙がされてました。。。
ソファーをベッドにして寝るという仕組みです。
シャワーヘッドのすぐ下にあって、どうやっても便座がびしょ濡れになってしまう。
コメント：
天気が良ければセントロから歩けるけど、丘の斜面にあって大荷物だと大変。オーナーの話では市バス1番でも到着できるらしい。
キッチンがあるのも選択した理由の一つだったのに、実際は調理禁止。なんだよそれ～ ヽ(*｀3´)ﾉ。
ストレスポイントはキッチンとWi-Fiが途切れる事。ちゃんと自炊したい人、ネット中毒の人には向かないと思う。
最初の2泊しか予約してなかったけど、3泊目も泊まらせてくれたりと柔軟に対応してもらえた（もちろん、3泊目は有料）。
女性オーナーがボリビアに出張とのことで、代理人のおじさんとメールでやりとりしました。なかなか世話好きなおじさんで、セントロまで用事のついでで送ってくれたり、市内の観光スポットを教えてくれたりしました。
女性オーナーの人柄は不明だけど、やり手のビジネスWomanな勝手なイメージです。
では！
