テカポ1日目 クイーンズタウンからテカポに移動。
今日は午後のバスでテカポに移動するため、先にチェックアウトを済ませて場所をショッピングモールに移動です。
ショッピングモールの地下はフードコートになっていて、テーブル席がたくさんあるのでパソコンいじりには最適な場所です。
でも、頭の中にはパタゴニアチョコレートショップのホットチョコレートが回ります。
で、行っちゃいました。このパタゴニアチョコレートは地球の歩き方にも載っています。宿がちょうど隣だったので、気になっていたのです。
集団の観光客が来ると、一気に店内は騒然となりますが、私が行った時は空いてました。
ホットチョコレート以外にも、オリジナルのチョコレートやアイスクリームが売りのようです。
ジンジャーやシナモンといったフレーバーをトッピングすることができます。店員さんのお勧めがジンジャーだったので、ホットチョコレート、ジンジャートッピング、With whipping creamを注文。
この旅のテーマの一つをホットチョコレートにします。
ジンジャーはパウダーではなくて、刻んだものが混ぜられています。カップの底に残っていましたから。。
味は、普通なんです。不思議、ジンジャーが入ったからといって特に変わった感じも無いです。言われてみたら、ジンジャー?ぐらいで主張が強すぎません。
外は雨でも、心は晴れ。静かな街に移動するのが、本当にうれしいです。
ずっとインターシテォ利用でしたが、Non-Redundableの安いチケットが売り切れだったのでAtmic Shuttlesを利用しました。片道 30N$
New Zealand Shuttles & South Island Budget Bus Travel Service
14:45にクイーンズタウンのCamp,Stのバス乗り場から出発します。
Atmick shuttleは本当にShuttleでした。最大15人程度のマイクロバスです。
最初は、乗客のスーツケースを載せるバンかと思ったぐらいです。
写真、右の女性が運転手さんです。海外ではよく、女性のバスやタクシーのドライバーさんを見かけます。
リクライニング機能が無いのと、シートベルトがきつかったです。お腹が出ているのではなくて、ベルトの戻ろうとする力が強いという意味ね。
普通のバスに比べて、お客同士が『近い』という印象です。
バスはひた走ります。女トラッカーは予想通りの、荒くれ者でした。
対面1車線の直線コースで、マイクロバスがプリウスとフォレスターを2台連続追い越しです。自動車学校では即刻、不合格でしょう。
私は目を閉じて、しっかりシートベルトを握りしめていました。
ちらっと目を開けると、湖の色が変わっていました。。
透明の青から、乳白色が混ざったスカイブルーに変わっています。
やばい、かなり綺麗です。
湖面に日の光が当たって、キラキラしています。(←表現力0)
どこかのガススタか、休憩所かと思っていると、女トラッカーが『テカポで降りる人はいないの?』と聞いています。
ここが、テカポなんです。とっても小さな村。村なんですよね
人口は480人だそうです。メインストリートというか、国道沿いに数件のレストランや、お土産物や、唯一のスーパーマーケットが並んでいます。
ちょっと道を逸れると、、、
うさこがいます。かわいいですが、ここでは害獣だそう。
うさこが掘った穴が周囲に無数にあって、羊のショーンが穴に足をつっこんで転倒、骨折しちゃうらしいです。
もともとは人間が持ち込んだのにね、人(うさこ)のせいにしてひどいね。
到着が18:45分でほぼ予定位通り。
YHAにチェックインし、星空観測ツアーの予約状況を聞きにツアー会社に行ってみました。宿の情報は後日アップします。
それにしても、テカポには日本人がとっても多いです。
バッパー宿だったけど、何人も日本人(学生さんね)に会いました。バッパーで40代の、しかも女性にはまだ、お目にかかった事がありません。( ̄д ̄)
周囲に日本人が少なかったので、日本語が懐かしくてちょっとうれしくなりました。
次回は星空観測ツアーについてのレポートです。
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