ヨーロッパ編 UK(14) Edinburgh スコットランド国立美術館とか。
Edinburgh観光といっても、観光スポットが点在しているので、、、
①スコットランド国立美術館近辺
②エディンバラ城付近
③丘
④フォース鉄道橋
と数回に分けて行ってみました。
今日は①のスコットランド国立美術館の紹介。
鉄道橋横のSir walter scott monument。
間違いなくモニュメントは目に入ると思うし、その斬新なデザインが目につくとおもいます。で、好奇心旺盛な私にはScottさんが気になって仕方無し。
予想回答:南極点到達で、ノルウェーのアムンゼンと死闘を演じたScottじゃね?
ブッブ〜不正解でした。
こっちのScottさんはEdinburgh出身の有名な詩人とか作家。
色白でちょっとむくんだ顔が印象的。wikiで代表作もチェックしてみたけど、どれも読んだこと無いな~。戯曲とか詩ってよくわからんのよね。
詩人に敬意を表したこのモニュメント、エレガントな装飾なんだけど、くすんだ色のためかごつい印象を受けました。このモニュメントからスコットランド国立美術館に向かいます。
苦手分野の美術館だけど、ダビンチとラファエロの絵があるので訪問を決意。
入り口。(写真失念したので借り物)入場料は無料!!です。
美術館からHigh street方向。あ〜高台にある。。。
美術館では、大きな荷物は地下にクロークがあるので預けましょう。バックパックは背負ったままでは見学できないので、手に持つか前掛けにするとOKでした。
入ったすぐにフロアはざっくり年代物の絵画コーナー。
ごめん、写真は借り物。見学者を交わしながら、ルネッサンス期の絵画を探します。1階には無い。。。係員に聞くと上階らしい。
絵画音痴だけど、1階で気になった絵画がこれ。
雄々しい鹿と、その黒く潤んだ瞳が印象的。
シルクハットでアイススケートをしてるのか?まるでコメディアンの様。
スケートをする牧師(1790年代) ヘンリー・レイバーン作
てか、モデルは牧師さんなんだね。なんか良いことがあったでしょうか?コミカルで面白い d(*’w’* )!
この2枚の絵画の絵葉書はお買い上げしました。
ルネッサンス期の絵画コーナーには、ボッティチェリ、ラファエロ、ダビンチといった(ぐらいしか知らないんだけど。。。)すーんごい作家の作品が展示されてました。
上階に上がって感動のダビンチ作品とご対面。
で、これがダビンチの絵。
え?これ?未完成なのかなぁ。絵画素人の私だからかもしれないけど、出来栄えが今ひとつな気がする。色んな所でダビンチの絵を見てきたけど、ショボい(失礼な言い草だけど、率直な感想)。
人物像の所をアップにしてみました。人物とBackの景色が『はめ込み』に見えてしまう。wiki先生の話によると、この絵画の名称は『糸車の聖母』で通称バクルーの聖母と呼ばれているもの。
バクルーは公爵家の名前でバクルー家で所蔵していた作品を美術館がレンタルして展示しているんだって。ダビンチの作品を所有しているってすごい話だ。
過去に盗難にあった、よく似た作品が数点ある、さすがダビンチらしく謎めいてる。ダビンチの作品というより、ダビンチも参加した合作と言われてるらしい。どうりで、『はめこみ』っぽいわけだ。
ボッティチェリの作品。
ボッティチェリの作品って、顔色が悪いな~って思っちゃうんだけど、私だけ?
Me gusutaのラファエロは2作品あってラッキー ヽ(*´ェ`*)ノ。
すばらしい。疲れが飛んでく。
なんとも柔和な表情です。色の使い方?も好きなんだ〜。信仰心は全く持たない人間なんだけど、神々しさを感じますね。
滞在時間30分ぐらい(短 !!)で観光を終えて、次の目的地エディンバラ城に向かいます。
では!