現地通貨の入手方法 利息、手数料を少なくするにはどうしたら良いのか?
海外でのお金の管理の仕方。
今までの海外旅行では、関空で両替する→足りなくなったら、現地で両替していました。
両替嫌いなんです。売るとか買うとかよく分からないので。(¯―¯٥)
両替の仕組みを勉強しないとな〜感じています。
旅行中の現地通貨を手にいれる方法にはいくつかあります。
①両替商での両替
日本円からの両替は出国の時ぐらいしか使わないと思います。
両替商での両替経験はほとんど無くて、トランジッットで利用した北京で日本円→元の両替、ドイツの田舎町の銀行で日本円→ユーロぐらいでしか使ったことがありません。手数料、レートによって損得が分かれます。
使用感:北京の空港で両替した時に1000円両替しようとしたら手数料でほとんど元が入手できないことが発覚。空港では手数料が高いと思われます。
②クレジットカードのキャッシング
いわゆるお金を借りるというやつですね。うまく使うと安くあがります。
他の旅行者さん達もキャッシングが一番お得と言ってます。
具体的にシミュレーションをしてみたので後にまとめます。
③新生銀行などの、国際キャッシュカード
指定のATMでは国際キャッシュカードでお金を引き出すことができます。
便利だけど、以外と手数料が高くなります。
④クレジット払い
支払い回数を1回にすると手数料も取られず、一番お得です。ただ、使用する場面が限られてて、田舎の商店などではまず使えませんね。
*キャッシングのシミュレーション*
利用金額 100.000円 キャッシングした場合。
私が持っている某カードは毎月5日に締めになるので、締め日の直前にキャッシングする方が借りてる期間が短くなります。
よって利息も少なくて済みます。
(例)
2016年1月3日に借り入れ 締め日2016年1月5日
返済日:2016年1月26日 返済額:100.932円 利息:932円
2016年1月6日に借り入れ 締め日2016年2月5日
返済日:2016年2月26日 返済額:102.067円 利息:2.067円
利息が倍以上違う・・・
繰上げ返済をすれば、より少ない利息で返済できますが、クレジット会社指定の口座に振り込みとなるので、海外ではハードルが高いです。
ネットバンキングでできないことも無いと思いますが、ネットカフェのパソコンからは絶対にしてはダメですね。ウイルス祭りでしょう。
また、時差があるので日本時刻を確認しつつ上手にキャッシングですね。
(キャッシング会社のサクラっぽいフレーズです('▽'*))
*新生銀行の国際キャッシュカード*
新生銀行の場合、指定の支払いに4%を上乗せした分を手数料として取られてしまいます。
100.000円×0.04=4000円 上のキャッシングよりずっと高くなりますね。
★今日のまとめ★
現地通貨の入手方法ですが、クレジット1回払い>締め日直前でキャッシング>国際キャッシュカード、の順番で利息が少なくなります。