ダウスダコタ州 De Smet 3日目 MitchellのDakota discovery museum訪問記
De Smetで1泊した翌日です。明日の飛行機まで、まる1日空いてしまいました。急遽、このあたりで何か見どころは無いかと模索して、Mitchell,SDという町にNative indianの展示施設があるので行ってみることにしました。
De Smetからの道は一直線です。沿道は一面の牧草地です。木もほとんど生えていません。
途中に、写真のような未知との遭遇的な建造物がいくつか見かけました。
サイロでもなさそうだし、一体なんだろう???
これはもっと、未知との遭遇率が高そうです。写っている車が宇宙船にすいこまれていきそうですね。最後まで、正体がわかりませんでした。現地の人に聞けば良かった~気になるな。
De Smetから車で1時間30分ぐらいで『Dakota discovery museum』到着です。
入場料6$で、残念ながら展示ブース内の写真撮影は禁止のため写真が少ないです。
1階はサウスダコタ州の成り立ちや、入植初期の生活の紹介、Native indelianに関する展示などが主でした。インディアンのテントや衣装もたくさん飾ってあって、Bビーズ刺繍が見事でした。
2階はMitchel,SDゆかりの著名人の紹介です。
有名なイラストレーターさんが主でしたが、どこかで見たようなHarvey Dunnという方です。
博物館あるあるの洋服デザインの移り変わりがわかりやすく、年代毎にわかれていて見てて面白かったです。
この博物館の切符売りのおじさんが実は館長さんで、展示も自らしてました。
博物館の館長さんは広報活動はしても、展示までするのかな?
日本からわざわざレンタカーまで借りて来たと知って、丁寧に説明してくれたし名刺まで頂きました。
屋外展示は1800年代の再現ブースです。絵葉書に出てきそうな風景です。
西部開拓時代の家並みが再現されています。
季節は春なので、花が満開でした。桜かな?少し日本が懐かしくなりました。
恒例の自撮りです。自撮り棒を持っていますが、ほとんど必要無いですね。
なかなか上手に撮れているでしょう?成功を上回る失敗があるのです。
所要1時間ぐらいかな?ガイドは無いので、さっくり見て回れます。
まだまだ時間があまってしまい、次の観光スポットに向かいました。
ちなみに情報収集はTrip advisorです。小さな町でも見どころが何軒かヒットします。
次回は『Mitchell Prehistoric Indian Village』の紹介です。
正直に期待していませんでしたが、大草原ツアーに匹敵するぐらい楽しかったです。乞うご期待。
ただ今のBGM 『Whole Lotta Love』 Led Zeppelin