ベリーズシティ① グアテマラアンティグアからベリーズシティへの移動
ただ今リアルタイムはです。
グアテマラからの次の目的地はベリーズです。ベリーズの有名観光地のキーカーカーもブルーホールにも行きません。
ベリーズシティで折り返して、グアテマラのフローレスにすぐに移動となりました。なぜ、こんな面倒な国移動を行うのか???単純に中米を全制覇したいからという理由。ただ、それだけです。
今日はその移動情報です。
①アンティグア→グアテマラシティ
②グアテマラシティ→フローレス
③フローレス→国境→ベリーズシティ
合計19時間にもおよぶ大移動となりました。料金や申し込みした旅行代理店の情報は別の機会にまとめます。
①アンティグア→グアテマラシティ
旅行代理店が手配したシャトルバス。各宿やピックアップポイントを回って、集客。
私の場合は、代理店の提示した集合時間より1時間半遅れでピックアップになりました。待ち時間が長くてさすがに、来るのか心配になったけれど、私のピックアップが無事に済むまで代理店の人が一緒に待機してくれたので安心です。合計10人で、グアテマラシティに向かいます。
シャトル乗車時にドライバーからフローレス行き、ベリーズ行きのバスのチケットを忘れずに受け取りましょう。
(↑どんどん顧客がシティの所定の場所で降りていく。)
TICAバス利用の人がいたり、普通にシティで滞在するという人もいて途中で少しずつ顧客を降ろして、FDN社のバスターミナルで降りたのは3人だけ。
(↑雰囲気の良く無いFDNバスターミナル近辺。夜なので、尚更治安が悪そうに見えます。)
シャトルバスはFDNのバスターミナルにダイレクトなので、治安の悪いシティを歩かずに済むので良かった。
②グアテマラシティ→フローレス
FDN社のPrimera class。リクライニングが倒れすぎて、座席自体は狭い。2人掛け×2列ですが、隣に誰もおらず独り占め。
座席の専有率は70%って所かな?
シティのターミナル到着は夜の8時で、かなり治安が悪そうな雰囲気。Primeraだけど、食事の提供は無いので、食べ物は持参しましょう。途中で停車したり、物売りが乗り込んできたりもしません。
トイレは乗車すぐに使ったので、まーまー綺麗。
バスは定刻の21:00に出発です。たったの1時間ですが、シティで滞在するのも緊張します。
(↑あちこちでパトカーに遭遇。銃を使った事件現場も遭遇。。。)
直通のバスなので、2等バスやチキンバスに比べると盗難の危険性は少ないと思います。Wi-Fiがあるのに、コンセントは無かったです。
③フローレス→国境→ベリーズシティ
定刻の5:30頃にフローレスに到着です。
途中で爆睡していて、気づけばフローレスでした。
(↑FDN専用の待合室。)
フローレスのバスターミナルは地図の印のあたり、サンタエレーナ島から微妙に離れているので、トゥクトゥク移動がベターです。
ターミナルにはFDN社のほかにADOの窓口もありました。
定刻の8時に出発です。
ベリーズ行きはオンボロバス。でもWi-Fi、トイレ付き。そして、顧客は私以外におばさんが一人とほぼ独占状態。人気の無い路線なのかな?
ここで、カメラがなんと故障。シャッターの蓋が動かなくなりました。どの写真も盗撮みたいになっていますが、普通に撮影しています。やれやれ。
2時間ほどで国境に到着。普通にグアテマラ出国して、徒歩で越境、ベリーズで入国手続きです。グアテマラ出国税なし。ベリーズ入国税なし。手続きの間は、バスはちゃんと待っていてくれました。さらに、2時間してベリーズシティに到着です。
スイング橋の東Water Taxi発着所の前に停車します。
①がバスの発着所で、②が私が泊まった宿です。
バスを降りた途端にタクシーの客引きの嵐です。19時間の移動で疲労困憊、外気温36度、灼熱の環境で、見事にやられてしまいました。200mの移動にタクシーの運転手に5$取られてしまいました。
ベリーズドルか、米ドルかの違いを良く確認しておきましょう。
5B$かと思っていたら、運転手が米ドルだ!といいやがった。
これで一気にテンションが下がり、翌日にフローレスに戻る事を決意です。
今回は、アンティグア→グアテマラシティ→フローレス→ベリーズシティという移動の紹介でした。バスは遅延も無く、うまく接続できました。フローレスで休憩を入れてもいいかもですが、一気にベリーズに抜けるのも便利です。
今日も最後までありがとうございました。この、マイナー路線情報が誰かの役に立ちますように。
ただ今のBGM 『Don't Stop Me Now』Queen