メキシコ メリダ⑤ プログレッソ Progresoの日帰り観光
リアルタイムは日本。あと、2日で2回目の出発です。日本に帰ってくると、テレビを見るようになり日々、様々なニュースが飛び込んできます。日本での滞在は1ヶ月でしたが、本当にいろんな出来事がありました。
ブログはメキシコのMeridaをうろちょろしています。
チェチェンイッツァもウシュマルも観光を終了してしまい、特にすることがなくなりました。それじゃあ、メキシコ湾でも見に行くか~と海を目指すことに。
Meridaから北に20kmぐらい離れた場所にプログレッソProgresoっていう海辺の街があるので、そちらにに行ってみました。
ガイドブックにも載っていないマイナー観光地ですが、Merida市内からは15分に一本程度とバスは頻発。地元の人には人気の場所らしいです。
バスはごく普通の観光バス風。1時間程度で到着です。外は35度の猛暑ですが、バスの中はエアコンが効いてて快適。
Progresoの街は、まさにビーチリゾートでした。中心部はごみひとつ落ちていないきれいな街並みです。『地元民が海水浴を楽しんている』というイメージでしたが、なかなかのリゾート地でした。
海岸沿いのメインストリート。ゴミも落ちてないし、ツーリストポリスが巡回しています。
この桟橋というか陸橋は、沖に停泊する大型客船の船着場まで続いているそう。
この陸橋作るために、どのくらいのお金が気になったのか非常に気になりますね。
このクルーズ船には数十万の旅費を支払える10億人の集団や欧米人の妙齢夫婦がたくさん乗っていると思われる。
プログレッソはきれいな街ででHyper Touristic。ですが、こういった観光地を離れると、貧しい人が道端で物乞いをしている。この国の2面性を見たね。
一度ぐらいなら豪華クルーズの旅を経験してもいいけど、最初の1日で飽きること間違い無し。
ビーチの砂も白砂じゃ無いと噂で聞いていたけど、なかなかきれいな砂浜ですね。
記念写真。全く雰囲気にそぐわってない格好です。ビーチを歩いていると、マッサージの勧誘がひつこい。こんな山の格好の人間に客引きしたって、釣れるわけが無いと思わないのか?
日本でいうところの『海の家』みたいなものはなくて、みんな着替えとか貴重品とかどうすんだろうね。
気になったのでTourist Policeに聞いてみたら、その辺のレストランには脱衣所があって、着替えられるし、有料で荷物預かをしてもらえるって。
泳ぐ気も無いので、1件のレストランに入って、昼食。
カフェオレ(写真左)でかすぎて胃がチャプチャプだよ。
そして、パンケーキのキャラメルソースがけ。普通に美味しかった。
このレストランはお通し的なナチョスが無料でついていました。
市場を覗いてみると、土産物屋さんとか服屋さんとかあったけど、イマイチ活気に欠ける。
安くあげるには、メルカドで昼食でも良いでしょう。カフェスペースなものもありましたよ。当然、海岸通りの海が見えるレストランは、観光地価格でした。
Meridaで今日はすること無いな〜って時に、ちょっとしたショートトリップにProgresoはオススメです。
〜MeridaからProgresoへの行き方〜
地図の星印のあたりにProgreso行きの専用バスターミナルがあります。バス停ではなくて、ちゃんとしたバスターミナルです。15分に1本と頻発しています。
往復40M$ぐらい。
Progresoでは地図左下あたりのバスターミナルに到着します。帰りも同じ場所から乗車します。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ただ今のBGM 『Raindrops』SPECIAL OTHERS 清々しい曲ですな。