メキシコ グアダラハラ(5) グアダラハラ地方博物館のレビュー。
リアルタイムはキューバのBaracoaで明日にはサンタクララに移動です。乗り継ぎ3時間を含めた約20時間の移動です。頑張るぞ~。
ブログはメキシコの最終目的地のグアダラハラでうろちょろしています。今回はグアダラハラ地方博物館の紹介です。
博物館の割には小洒落た建物です。元修道院だったのわかる。この博物館は古代、近代、現代、アート、民族など滝にわたる展示でした。てか、テーマがバラバラ。
これは、出土した土器。古代のもの。この展示なんか、古代の土人形があったり、繊細なガラス細工があったりと、なぜこの組み合わせなのか?
へんてこ土人形とペガサスの組み合わせが、ギャップがありすぎて笑えた。
これはアート部門。特に有名な作品があるわけでもないけど、静物画なんかは芸術音痴の私にもわかる。
これは、2階に置いてあったもの。湯船ぐらいの大きさで極彩飾が綺麗。用途は不明。
これは、グアダラハラ地方の文化、伝統を伝えるコーナー。刺繍が細かい。
これも見事。ボール?お腕?みたいなものにびっしり刺繍がしてあります。これも、用途は不明。
メキシコの伝統衣装って、素人目にはどれも似たようにみえるけど、各地方で特徴的なデザインや刺繍の図柄があるそう。
よくわからんが、手間暇かけてるのはよく分かる。きっと、手練れのおばあちゃんが数ヶ月とかかかって作るんだろうね。
これは近現代の展示品。ガラスの食器類。ビンテージ感が出てます。
これは、ちょっと前に使われてた農耕器具。そして、その横の説明書きに興味を惹かれました。
これは、当時の身分社会を説明したもの。
上から、教会>市長さん>商人>馬持ってる人>牛持ってる人>小作人、、、という順番らしい。日本の士農工商とは随分異なるね。まあ、実際は士商工農だったと思うけど。。。って、グアダラハラと同じじゃん。
近現代の歴史コーナー。偉い人の写真。知らない人ばかりで面白く無い。
気になったのが、軍帽。
右から2個目の頭頂部に角が生えている奴って、第一次世界大戦のドイツ兵のヘルメットだよね?なんで、こんな所にあるのか謎。
あまりにもバラバラの内容が展示されてて、少々頭が混乱。順路も良く分からないし、もう少し頑張ってほしいな~。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『表参道26時』サカナクション