キューバ Santiago de cuba編 (3) 町歩き(セスペデス公園、ホセアントニオセコ通り)
リアルタイムはエクアドルのバニョスで滞在していました。ちょうど、グアヤキル行きのバスの中です。6:00発が6:15発と遅延してバスは来るのかとドキドキしました。
サンチアゴデクーバの町歩き、特に歩行者天国のホセアントニオセコ通りとセスペデス公園近辺のレビューです。
セスペデス公園とセコ通りは2ブロック違いなので、一緒にまとめて観光すれば良いと思います。まずはセスペデス公園から。
政治的にも観光客向けにもKey pointとなるセスペデス公園。
ベラスケスの家とか、フィデルがキューバ革命の成功を宣言したテラスとか、カテドラルに囲まれています。Wi-Fiスポットなので、観光客、客引き、お金ちょうだい、タクシー呼び込み、など複数の人間が入り乱れます。
公園内には噴水があるけど、水は出ないという不思議な構造。
革命の成功や、セスペデス公園で過去に起こった重大イベントの展示。
カテドラルの外観はパステルカラーできれいですね。中に入ってみました。
色調も控えめ、金ピカじゃないしここも私の好みです。
どちらかと言えば、ロココ調かな?
しかし、よく見れば天井に至るまで微に入り際に入る装飾で覆われています。
教会の2階のテラスから見た公園の眺め。この2階のテラスもWi-Fiが入りました。
公園では客引きがうっとうしいので、この2階からネット接続していました。
公園から1本北を横断するアントニオホセセコ通り。
歩行者天国になっています。そして、一日中観光客が目立ちます。
通りに面する公園に何やら人だかりができていますね。
ドミノを楽しんでいました。キューバ人はドミノが大好き。
といっても、私たちの知っているドミノとは大違いのルールです。
★キューバ流、ドミノの遊び方★
麻雀のように、座卓に並べて、同じ数字を手持ちのドミノから選び並べていきます。
同じ数字のドミノを持っていなければ、パス。
全員が手詰まりになれば終了。
最終的に手持ちに残ったドミノの数字の合計で勝敗がつきます。
数が少ない?多い?どちらが勝ちなのかは見ているだけではわかりませんでした。
ドミノにこのような遊び方があるなんて、知ら無かった。
中米はどの国も壁とか、公園にイラストが描かれています。
ラッパーが書く、落書きとかじゃなくて、芸術レベル。
通りには屋台が何件も並びます。
メニューは、フルーツジュース、アイス屋さん、ポジョ+フライドポテト屋さん、ちょっとしたスナック菓子など食べ物屋さんとか、お土産やさんとか。
ここサンチアゴではペットショップを見かけてびっくりです。
キューバの目に付く動物は、ほとんどば野良犬とか鳩。
動物を愛玩目的に飼うなんて、ブルジョワ趣味で社会主義に反するのではないか?とも感じましたが、それだけ、サンチアゴには裕福な人が多いんだなと実感。
人気の種類は鳥。多くの家庭で鳥かごにオウムやインコ、ジュウシマツなどが飼われてました。
トットコも数が少ないながら販売されていました。
個人的な意見だけど、生き物である動物を営利目的に販売するってどうよ?というタイプです。(昔は、獣医師になりたかったのですが、、、)
簡単に動物を飼い始めて、手に余るようになり処分するという人が後を絶ちませんね。ひどい話です。
セコ通りを東に東に歩いて、歩行者天国の終点はこの公園です。ここから出発する観光目的のローリーバスが走っていました。
そして、この公園までやってくると7月26日モンカダ兵衞博物館まであと少しです。
歩行者天国は2kmぐらいありますが、左右に商店が並んでいて飽きません。
今日も最後まで、お読みくださりありがとうございます。
ただ今のBGM バスのBGM 変なラテン系音楽。