コロンビア編 ボゴタ(3)ボゴタの長距離バスターミナル情報。カルタヘナ行き。
リアルタイムはペルーのチャチャポヤスです。
夜行バスで到着し、そのままクエラップ遺跡のツアーの参加。途中で雨になるし、寝不足だし体調を崩さないように注意です。最近、超駆け足のスケジュール。
前回の空港情報に引き続き、今日は長距離バスターミナルとボゴタ→カルタヘナへの移動情報を提供します。
バスターミナルはセントロと空港を結ぶトランスミレニオの途中にあるので、アクセスしやすいですね。終点の空港まで行かずに途中で下車すれば良いです。
ただし、このミレニオの駅からバスターミナルまでが結構距離があります。
バスターミナル最寄りにカミオンが走っていたけど、結局最後までカミオンは乗れませんでした。
途中に大きなショッピングモールがあるので、暇つぶしに立ち寄ってみました。
次の目的地、カルタヘナでどうしても水着が必要で買っちゃった。(2600円ぐらい?)
眼鏡屋さんで使い捨てコンタクトが買えるという情報もゲットしました。
イオンばりの大きさだったので、何でも揃っています。
ミレニオ~長距離バスターミナルまでの間にもフルーツやヨーグルトの屋台がたくさん並んでて、食後のおやつにマンゴーのカットフルーツを購入。これで130円ぐらい。
長距離バスターミナル、遠景すぎてよくわかりませんね。
入り口に乗り入れている会社の名前が一覧になっていますが、方面ごとに切符売り場が分かれています。
ターミナル内には売店、食堂、カフェ、ファーストフート、ダンキンドーナツとお店の種類も豊富。
切符売り場とは別のエリアに待合場所があります。
高級バス会社になると、専用の待合室みたいなのがあって、Wi-Fiが飛んでます。
ただ、早口でパスワードがよく聞き取れなかった。出発までそんなに時間も無いし、待合でWi-Fi使うのは諦めました。
ターミン内のトイレは有料だけど、ちぎったトイレットペーパーじゃなくて、ポケットティッシュを渡されてゴージャスさにびっくりです。
~ボゴタ→カルタヘナ行き~
Norte方面のチケット売り場にバス会社3社が横一列に並んでます。
私が使ったのはCopertan社です。他の会社も内容を聞いたので情報を載せておきます。
①Copertan社 午前中1便 午後5便ぐらいあり。
コンセント、Wi-Fiあり。言い値90,000ペソ→80,000ペソにディスカウント。
ダイレクトでは無いが、ターミナル以外では停車しないとのこと。
クレジット払い不可。パスポートが必要。
乗車日は1時間前に来るように言われました。
3日前に申し込んで、一番乗り。座席指定で好きなところを選べます。
②Brasilia社 午前便無し 午後5便 最終23:00。所要2?時間 110,000M$ コンセント、Wi-Fiあり。
③Berlinas社 14:30の1便のみ。所用21時間20分。80,000M$。個別のテレビモニターがあるらしい。コンセント、Wi-Fiあり。
Copertan社のバスの外観。普通の観光バス風。
まずまずのリクライニングです。
こういうのをセミカマと言うのかしら?
Wi-Fiは入ったけど、都市部通過時のみ利用可能。実際は、バスが移動するので使い難いです。
トイレは男女別になってて、女子にはうれしいです。中も広くて、きれい。
チケットはレシートみたいなペラペラの紙です。
途中で運転手の空腹具合で何度か停車します。全てのバス会社の運行の律速段階は運転手だね。
まとまった休憩は夕食時の1回のみでした。その、食堂で頼んだお夜食のスープというかおかゆがうまい!
コロンビアのスープって辛くなくて優しい味。しばらくスープ料理にはまりました。
バスはアナウンス無しで出発するから休憩時間もストレス。。しかもアバウト。
最初は25分の休憩とか言っておきながら、出発は50分後だったもの。
こういう時は、『変な帽子かぶってる』『変なメガネかけてる』とか特徴的な同乗者をターゲットにして逐一、動きが無いか監視するしか無い。
定刻の翌日12時近くに到着でした。
初めての20時間という長距離移動ですが、そんなに長いなとも感じなかった。
人によってはそんなに長いんだったら飛行機が良いとかって人もいるけど、飛ぶ時間は短くても、搭乗手続きが面倒だし、飛行機に乗る日は常に緊張してて私は嫌だな。
やっぱりバスの方が手軽と感じてしまう。
今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 犬の遠吠え うるさいな。