アフリカ編 タンザニア(18) Paje→ザンジバルシティ移動の観光レビュー。
リアルタイムはEdinburghのスターバックス。スコットランド滞在もあと、1日。(正確には2日だけど)最後の贅沢をスコーン+クロテッドクリームにするか、スタバでまったりにするか、非常に悩んだ。でも、スタバに軍配。毎日、Scone with Crottedcreamを食べてたので飽きてしまったのです。
Pale→ザンジバルシティに移動したので、移動情報と町歩きの紹介。
Paje行きのダラダラを降りたあたりで待ってると、City行きのだらだらは頻発しています。ダラダラには番号が振られてるけど、こだわらなくても良いです。
Zanzibar city!って大声で客引きしてるから、すぐに見つかるとおもいます。
荷物代金込みで2500シリング。怖すぎる~ってぐらい、スピードを出すので途中でシートベルトを閉めました。所用1時間30分。降り場は、ザンジバルシティの真ん中のダラダラステーション。
宿にチェックインして、一息ついたら町歩き開始。まずは、教会と奴隷商人の家。
チケットオフィス。
入場料、、失念。
教会と、イスラム風建築が混じってて雰囲気が今までのタンザニアとは違う。
過去にイスラム支配化にあったので、独特の街並み。
側にいた(自称)ガイドが勝手に、私のチケットを奪った。そして、ガイドの勧誘。
ガイドは不要とお断りすると、『君が何を知ってるのか?』って捨て台詞を吐かれたよ。
Wikiだけど、ちゃんと予習したもんね。Tanzania quolityはここにも息づいている。
気をとりなおして(これぐらいでは、私もへこたれん!)観光開始。
奴隷市場跡。とはいっても、人間の形の彫刻に鎖が掛けられた。
んでもって、そばの教会エントランス。
普通のキリスト教の教会とどことなく、雰囲気が違う。
聖壇もなんとなく違う。5-10分で観光終了。
黒人奴隷の歴史って本を持ってたけど、読む時間がなかった。やっぱりガイド頼んだ方が良かったのか?ガイド云々より、自分のペースで観光したいのよね。
途中でみつけたマンホールの蓋。
モスクが彫り込まれてて、かわいい。
宿近くの『からゆきさんの家』、明治時代に日本から娼婦が遠く離れたザンジバル島まで売られてきたらしい。その、娼館というか彼女達が住んでた家。
なぜ?と思ったので、Wiki先生に聞いてみたら「ヨーロッパ列強の要請」だということです。今も昔も日本と海外のPositionは同じですね。
これは驚嘆の家。
中は博物館になっているらしけど、入場料が必要だったので入らず。外観だけ。
ストーンタウン文化センター。土産物など複合施設らしい。
ガイドトラブルでモチベが下がっているので、見る気が起こらずスルー。
海際のフェロダに公園。ここで、モチベが復活!
猫ちゃん達にパワーをもらいました。夕暮れになるまで猫とまったり。
ちょっとずつ夕暮れになってきた。
周囲を見渡すと、子供も大人もハイテンションで海に飛びこんでる。
どうも、これが娯楽の一つらしい。くるっと回転したり、頭から飛び込んだりと、みてるだけでも面白い。単純に海に飛び込んでるだけなんだけど、『次は俺だよ~』みたいな感じでワイワイと楽しそう。
テレビやゲーム、スマホ、インターネット、Wi-Fi、Facebookなんかなくても、お金0円で楽しめる事(人の好みによるけど。。)があるって、ちょっと羨ましくなった。
互いに知り合いってわけでなく、たまたまその場に居合わせた人達。
日本では人と繋がろうとすると、それなりの労力?というか費用?が必要なわけ。
文化施設でサークルに入るのも良いけど、決まった日時に出かけないといけない。そして、いくばくかのお月謝が必要。スマホだって同じ、Sim cardや充電ケーブル、USB、盗難の精神的負担、何よりお金が必要。
そんな事を考えているうちに、夕日Time.
日本を出発してから、色んな夕日をみたけどザンジバルの夕日も良い!
船とのコンビも絵的に満足。
そして、フェロダニ公園には夕方から屋台が立ち始めます。
串焼き(ロブスターとBaby Shark)2本でシリング。
ロブスターと言われた串焼きは、味と食感は白身魚。。。Baby sharkと同じ食感。
あれ?ロブスターって、でっかいエビですよね?もっと身がプリプリしてますよね?
同行者にも味を確認してもらう。
『これ、ロブスターじゃ無いよね?白身魚よね?』で意見が一致。
ロブスターの半身で6000シリング。串焼きは2000シリングぐらい。
ボリューム的には串焼き1本でロブスター半身ぐらいある。
どう考えても、6000シリングの半身ロブスターが2000シリングで食べられるはずが無い。
串焼き食べるときは、原材料が見えないから嘘言われてもわからないよね。
色んな詐欺方法があるんだなと、素直に感心した。
そして、自分の甘さにも腹が立ったけど、また一回り大きく成長しました。
ありがとうザンジバルシティ。
そうそう、どう考えても衛生的では無い(水道なんか無いもん、どこで洗ってんだ?)ので、フェロダに公園の屋台では加熱した食材がBetterですよ。
そして最後にBig情報。あのQueenのFreddy Mercuryはこのザンジバル出身で、彼の生家がザンジバルシティにあります。気付かずに前を素通りしちゃった。
何かQueen関連の写真が多いな?と思って、後で調べてみたら彼の生家だった。知ってれば、ちゃんと見学したのに。ただの家だけど、ファンの人なら見る価値は絶対にある!場所はよく分からない、迷路のような旧市街の中でした。
予備校、大学と私の青春をささげたQueenとゆかりの地を訪れることが出来て嬉しい。
地図作成したので参考にどうぞ。
では!