アフリカ編 南アフリカ (23)ヨハネスブルグ空路で到着。空港タクシー利用、宿の情報。
リアルタイムはRomaniaのBrasov。今日の夜行バスでモルドバに向かいます。ドニエストルに行きたいような行きたく無いような複雑な心境です。
空路でDurbanから移動してきました。ヨハネスブルグでは観光はしないので、一気に宿に向かいます。で、タクシーを探したんだけど、これがまた至難の技でした。カメラを出すという心理的余裕がなかったので、文章のみです。ごめんなさい。
思いつく限り空港から捕まえられるタクシーは以下。
①Airport認定Officialタクシー
空港が認定した乗り入れを許可されたタクシー。
タクシーの側面に認定シールが貼られている。シールが本物か偽造なのか判断できないよ。
上記のリンクから国際空港認定のTaxi会社を調べられるけど、実際に乗るタクシーが空港認定かどうかなんて利用者からしたら判断できないよねぇ。
②Officialタクシー
空港に乗り入れ許可を持っていないけど、タクシーとしての免許は持っている。
メーターが付いている。Do you have machine?で確認可能。
メーターがなければ白タクと思って間違い無し。ヨハネスは基本メーター制なので、搭載してるのが一般的。
③白タク
個人が職業としてタクシーを名乗っている。車が汚い又は、おんぼろ、ぶつけた跡が修理されていないなど車の外観を見れば判断できることもある。
値切り交渉で値切れることが多いです。基本的に出口で客引きしているタクシー運転手は全て白タクと思って間違いありません。
Do you have licencecard?とか、ID card?で白タクか、タクシーの免許を持ったOfficial運転手かわかります。白タクならLicenceやID card持っていないからね。
④Uber
タクシーの免許は無いけど、運転手の身分が明らかで、比較的信頼できる乗り物です。
多くの運転手は、公平な規則・料金体系で営業している。
個人的にはこれがオススメ。運転手の情報や車の情報が一目瞭然だし、ドライブレコーダー代わりにもなるから。正規料金に近い価格で乗車できます。
ただし、アカウント作成には携帯番号が必要。日本でアカウントを作っておけばよかったと後悔しました。宿→空港はUberを利用しましたが、宿の女将に呼んでもらいました。
Infomationは国内線と国際線の2箇所にあってOfficial Taxiを読んでくれないかな〜って期待してたけど、『タクシーにスタンドに行け』って言っただけでした。素晴らしいサービスですね!d( ̄  ̄)
うさんくさいタクシー運転手は空港の建物内までは、入ってこなかった。Airport認定のタクシー運転手じゃないと空港内に入れないのかもしれない。(あくまで、私の勘。)
〜私の運転手の判断基準〜
・蛍光色のメッシュベストを着たOfficial風の運転手のほとんどは白タク運転手で却下。
・ひつこいくらいに客引きするのは、もちろん却下。
・車がぼこぼこ→荒い運転をする証拠なので却下。
・運転手の身だしなみ。本人の性格が出る。
・車体の側面にAirport認定マークが付いている。
・車内にメーターが搭載されている。
・どんなに周囲のうさんくさい運転手に邪魔されようが、集中して吟味する。自分の命がかかってくるので妥協しない。
一悶着も二悶着を起こしながらも3人目の運転手さんに白羽の矢が立ちました。
アイロンのかかったズボンに、磨き上げられた靴。襟付きシャツにVネックのセーターを着ていました。(短時間なのに良く観察しているわ。。。)運ちゃんは『車を立体駐車場に留めているから』と立体駐車場に連れて行かれた。運転手は自分の財布から駐車料金を支払って出発。
正規のタクシーが立駐に止めるのか?またもや白タクか?と疑問に思ったけど、上記のいい運転手選択基準を全てクリアしていたので、そのままついていくことに。無事宿まで連れてってくれました (・∀・` *)。
ちなみに車体横には、空港認定マークのシールが貼られてた。正直このおじさんが本物のAirport認定タクシーなのかわかりませN。目利き鑑定士レベルじゃ無いとOfficialな運転手を選び出すのは不可能だとよくわかった。乗車前に交渉して、宿まで150RAでした。たった2kmに約1500円。タクシー運転手にスーツケース丸ごと置き引きされた苦い苦い経験のある私は、決して高いとは思いません。
宿は空港近くのという場所。
早く着いてしまったので、リビングででも待たせてもらうつもりだったけど、女将に
『近くのPremier hotelのロビーだとWi-Fi使えるから、そこで待っててね。』って言われた。ヨハネスの路上に放り出すのかと、一瞬唖然としてしまった ∑(*゚ω゚*) 。
これ高級ホテルのエントランス。カフェでデザートを食べながら、まったりとチェックインまで時間をつぶしました。周囲は住宅街で昼間なら、さほど危なそうな雰囲気は無い。ただ、人が歩いてないので、むしろ人気が無くて危ないのかもしれない。
ピンポンを押して、門が開くまでの時間がとーっても長く感じられました。
〜Terrylin Guesthouse and Backpackers hostel〜
部屋の種類 料金(宿泊日)予約方法:ツイン 500RA 2017年3月利用 Booking.comで予約
室内コンセント:あり。
貴重品ロッカー:無し。
室内冷蔵庫:無し。
室内窓、電灯:あり、読書灯あるが眩しすぎる。
部屋の鍵:150RAのデボジットで借りられる。
タオルレンタル:無料であり。
シャワー・バス:熱々シャワー、便座付き、紙あり。
ベッドのQuality:ちょっと固めだけど、快適。電気毛布付き。
エアコン:ファンのみ。暖房無し。
キッチン:あり(電気ポット、電子レンジ、カトラリー)何故かガスコンロのみ屋外に付いている。
洗濯設備:洗面台で手洗い可能。裏庭に干させてもらえる。
共用スペース:リビングやダイニングルームがあるが、基本的に居室内でひここもりだった。
Wi-Fi:壊れてて使えなかった。出国前日だったので、不便だった。
スタッフ言語:英語。白人親子が2人で切り盛りしてる宿。
食事:有料でおそらく提供あり。コーヒー類は1杯10RA。
庭が広くて、軟禁状態でも窮屈じゃない。リビングも広々してました。
読書灯もあった。Wi-Fiが無いのがとーっても残念。
キッチン。ガスコンロはなぜか屋外にある。
コメント
翌日に出国だったので、空港近くとう立地で選択した宿。B and Bだけど、いくつか不満に思った点もあります。
・Early checkinに対応してくれなかった
・部屋の鍵のみレンタルで、外門や建物の玄関の鍵は貸してもらえない。自由に出入りできなかった。まあ、しないけど。
・部屋の真向かいがオーナーの居室で、プライバシーが丸わかりで気を使う。
・宿泊客用のキッチンはオーナー息子のと共用。
基本的にオーナー親子は親切な人々だと思う。空港行きのタクシーをUberで読んでくれました。親子で切り盛りしているわりには、とっても清潔でした。
では。次回はアフリカ編の最終回。ヨハネスの空港情報です。