ヨーロッパ編 UK(9) Keswick Stone circle, Derwentwater付近の散歩情報。
湖水地方って、たくさんの魅力的な村や町が点在してて、その中から迷いに迷ってKeswickを選択しました。
その理由は、『簡単なFoot pathが楽しめる。』『ストーンサークルがある』の2点です。
ストーンサークルとは、石を丸く並べた古代遺跡。以前、ストーンヘンジに行った時に、パワースポットとしてのオーラを感じました o( *'o'* )o。
で、調べてたらKeswickにもあるようなので、もう一度パワーをもらいに行きました。Wiki先生に聞いてみたら、日本にもストーンサークルってあるんだって、面白そうだよね!
宿から散歩がてら出発。
Stone Circleに行くだけなら地図も必要ないレベルです。Maps.meがあったら問題無しです。
相変わらず、すらばらしい景色と羊たちだ。
あっさり到着。
説明書きを読んでみて、ストーンサークルの目的は催事用とかなんとか。。。まあ、政治的な要素も含まれてたわけだ。ストーンヘンジに比べたら、観光客は少ない。
そして、奇跡的に観光客0の写真が撮れた!!
と思ったら、やっぱり一人入ってた。
てか、貴重な歴史の遺産なのに登ったらいかんやろ。
しょうがなく、写り込まないようなアングルに自ら移動(←典型的日本人)
紀元前3000年ごろに作られたみたいだけど、その歴史の長さを考えると果てしないね。今から5000年前って、、、想像できない。
人生50年として考えると(今は長寿だけど、昔は短命だから)、縦に100人の人生が繋がった期間と同じ長さってことね。5000年のイメージができた。
イギリスでは全部で300近くのストーンサークルがあって、そのほとんどが青銅器時代に作られたんだって。
http://www.lakedistrict.gov.uk/__data/assets/pdf_file/0007/171790/kw-nu_castlerigg_walk_4a-2-10.pdf
ストーンサークル近くのFoot pathの地図です。イラスト付きでわかり易いので、歩く人はどうぞ。
で、少し離れたところから、Foot pathに進みます。
途中で羊の群れに遭遇。緊張して、脇を通り過ぎます。蹴られたくないからね。。。
レスラーのマスクみたいな模様の羊。顔と足が黒いので、サフォーク種かな?
湖が見えてきた。
丸太が積み上げられてたんだけど、苔むしてて古そう。まあ、ストーンサークルよりは新しいと思うけど。
湖畔に出ました。Windermereより小さな町なので、観光客も少なくて、良いね。
道も整備されてて、(まだ)歩き易い。
湖畔に置かれたオブジェ!シリアルキラーじゃ無いけど、頭の輪切りにしか見えない。ちなみに、このオブジェ、、、Maps.meに載ってました。どこまで詳しいんだか。。
湖岸はさらに整備されてて、舗装されてた。
舗装道路は良いけど、ストーンサークル近辺は雑草だらけで、一部湿地があって、靴がドロドロ、びしょ濡れになりました。
汚れても良い靴で行かないといけませんよ。
では!