Faroe Islands編(16)滞在日記 Vestmanna① 静かな町に宿替え、デンマークの軍関連施設に遭遇な話。
Torshavnで3泊した後に、同じストレイモイ島にある村『Vestmanna』に移動しました。
寒々しいフィヨルドの景色が目につくフェローですが、海岸もあります!
見た感じ泳ぎたい気分0%。
幹線道走ること40分で、しれっと村に入ります。
宿にチェックインして雨だったけど、村歩きに出かけました。
この村は丘の斜面に作られてて、平地が少ないです。村全体が見渡せる場所。家も数えられる程度の数しかありません。
村の教会。ここは鍵がかかってなかったので、おじゃましちゃいました。
内装もシンプル。
墓地。どのお墓も形が似てて、統一感がありますね。ヨーロッパのお墓としては、めずらしい。
平地が少ないから、道も狭い。車は宿の前に路駐してねってオーナーに言われたけど、人口が少ないから大丈夫なんだね。
村はずれまで遊歩道が続いてたので、行ってみました。
入江を左に見ながら、テクテクテク。
15分で行き止まり。
で、帰りにみかけた船。
こここれは、軍艦じゃない? (;OдO)
先っちょの球体のレーダー?が、いかにも軍艦っぽい。てか、色で気づけよって話だね。ミリオタでもなんでも無いけど、こういった軍関連施設に興味ありあり。
轟音とともにヘリコプター(写真右)が登場して、軍艦に着陸しました。
テンションあがる!小走りで丘を駆け下りて、近づいてみました。
他にも見てる人がいますが、寒風と雨の中、屋外で見てるのは私だけ (=ω=;)
どうしてもパイロットが見たくて、待つ事15分。。。。
見えてるのに、なかなか出てきてくれない。
さらに待つ事10分(←暇人)
やっと出てきた!いや~貴重だよ。
で、気になったのでデンマークの軍備について調べてみました。
フェローにも軍事基地があることが判明。飛び地なので、防衛の面で大切な場所なんでしょう。
この船は船体にF359って書いてあるので、探すのは超簡単だった。
名前は『ヴェートラン(F359 Vædderen) - 1992年』
目的:領海警備とか、捜索救難とか。北氷洋の極寒の地でも、航行できるように船体は二重構造になってるんだって!寒冷地仕様ってわけだ。
ちょっと違うF360。船の形はそっくりです。
で、ヘリコプター。
鼻の形から、
これだと思う。同じ被写体の写真なのに、私のとでは差が歴然。同じヘリとは思えない、写真テクだ。
毎日、超自然派のフェローで旅してて、偶然ですが軍事基地に気がついてしまった。自然と軍隊、、、そのかけ離れたイメージが面白い。
フェローの以外な一面を見た1日でした。
明日は、近くのダム?湖に行ってみます。もちろん車で。
では!