アフリカ編 ナミビア(9) ナミブ砂漠 Day2-3 ナミブ砂漠で利用したキャンプの紹介。
リアルタイムはBosnia-HelzegovinaのSarajevoです。古い教会と、シナゴーグとモスクが旧市街にあって、まるでイスラエルのJerusalemの様だ。行った事無いけど。。。
数は圧倒的にモスクが多くて、さすがオスマントルコ支配だった影響が大きいですね。
ナミブ砂漠のNatural reserveの内側で利用した宿になります。
〜Sesrim rest camp〜
部屋の種類 料金(宿泊日)予約方法:キャンプスペースに乗用車を止めて車中泊 2017年3月 1人200ND 飛び込みで利用 Natural reserveの入場料を85NDを同時に徴収。
室内コンセント:木にコンセントが設置されてたけど使っていない。
室内窓、電灯:そばの木にライトが設置されてたけど、壊れてた。
シャワー・バス:キャンプサイトのを使えるけど使用していないので詳細不明。
共用スペース:レセプション横にベンチとか。プールとかあった。
Wi-Fi:有料。1時間50NNDとかそれぐらい。ただし利用者が多いと売り切れになる。
スタッフ言語:英語
食事:レストランが併設。利用していないので詳細不明。
レセプション、レストラン、ちょっとした売店が併設。
夕暮れはレセプションに明かりが灯るけど、わかりづらい。
見せてくれた地図。私達は16番に車を止めてくれって言われた。
はて?境界線はどこだ〜。白い車が私達の車、似たような風景で車のスペースが非常にわかりにくい。轍から外れると、スタックしそうになるし、キャンプ内も慎重に運転。
日没後はさらに分かりづらくなる。
日没後は、まさに暗闇になる。スマホライトで足元を照らしながら歩いてたけど、迷子になった。本気で、『ここで死ぬのか?』と思ったわ。正直、迷子になって、気づけばキャンプサイトから外に出てた。危ない、危ない。
大事なのは、『足元』では無く『目標物の車』。ヘッドライトをサイドミラーにでも引っ掛けておけばよかったか?
コメント
テントも有料で借りられるけど料金がかさむのでレンタカーの中で寝ました。砂漠は夜は寒いとかっていってたけど、網戸なんて無いので、窓は締め切って寝ます。暑い。
他のキャンプサイトやロッジも価格を確認したけど、倍ぐらい金額が違う。日の出を見に行きかたっかので、Reserve内での宿泊にしました。Reserve外に宿泊しても、日の出が見られるのかな?ゲートが24時間開いてないし、Reserve外で日の出を見るのは難しいかも。
地図アップしておきます。参考にどうぞ。
では。
アフリカ編 ナミビア(8) ナミブ砂漠 Day2-2 夕日鑑賞と入場料とゲートの開門時間について少し。
リアルタイムはBosnia-HerzegovinaのSarajevo。そう、歴史で一度は聴いた事があるあの『サラエボ事件』が起きた場所。暗殺事件が起きた場所だから、荒くれ者が多い物騒な街をイメージしてたんだけど、全然違う!Hyper touristicで久しぶりに日本人の集団観光客に会いました。
ナミブ砂漠のレポート中。キャンプサイトに無事にチェックイン?というか駐車して、さっそく夕日鑑賞に出かけます。
ちなみに、ナミブ砂漠エリアは入場料なるものが必要です。
正面ゲートの守衛さんに払うか、宿のカウンターで払うかですが、私達は宿のカウンターで払いました。1人85ND(717円)。高い。。。
そして、ゲートに開門、閉門時間が決まってて、その時間帯じゃ無いと、砂丘に近づく事ができません。
この意味不明の時刻と開く門をチェックして、出かけてください。何度見ても意味がわからん。説明不足だからでしょうね。
というのも、私達が止まったSesrim rest camp周辺には3個のゲートがあって、どれがInternal gateでどれがMain Gateなのか判断できませんでした。
じっくり考えた結果、Internal gateはキャンプサイト前の門で、Main gateは地図左の門かも。。。自信がありません。ちなみに朝日を見に行った日、左のゲートは5:50に開きました。6:00前後に開く門なんて、インフォメーションにも書いてないし、最後まで謎です。
夕日タイムは、どのゲートも開いているので心配無し。照明ひとつ無い砂漠なので夕日が終了しても、残る人っていないと思う。
受付で聞いた夕日鑑賞スポットの『Elim dune』に行ってみました。
砂丘まで車でアクセス可能でした。駐車場があったので、そこで車を止めて砂丘に登る事になります。
赤い砂漠と言われるナミブ砂漠。実際は、それほど赤くなかったけど、写真でみると予想以上に赤く写ってますね。
転々と木立が見えますが、キャンプサイトからの道が続いてます。写真左が駐車場。最初は私達だけだったけど、夕暮れTimeに近づくとと、どんどん車が増えてきます。
ちょうど、西の方向に砂丘があるので、地平線に沈む夕日は見られそうに無い。
ちょうど満月でした。草の葉っぱとのコンビネーションがお月見の様だ。
人が入り込まない様に、どんどん登っていきます。重労働。
もうこれぐらいで、良いかなって地点で記念撮影開始。当然だけど、ありとあらゆるものが砂まみれになります。ペルーのワカチナでも経験したけど、砂丘好きじゃ無い。ベタベタしたりはしないけど、かなり服が汚れるので注意です。
赤い。写真で見ると際立って、赤く見える。
風邪を遮るものが無いので、砂丘の上では強風。波紋が砂にくっきりうつってる。波紋でOverdriveを想像した、そこのあなた!やりますね。
アフリカの砂漠で自分の人生について考える『帰ったらどうしょっかな〜』ぐらいだけどね。人生なんてEasy lifeなのです。守るべき物が無いなら、楽しんだ方が良いに決まってる。
ナミブ砂漠で満月を見るってのも、良いものですな。
このナミブ砂漠の夕日鑑賞の日、『出発して1年の記念すべき日』だったのです。豪華ディナーでも無く、星付きホテルでもなく、むしろ車中泊だけど、記憶に残る日でした。1ヶ月の間、日本に緊急帰国しているから、正確にはもう1ヶ月後が本当の1年記念なんだけどね。
では!
アフリカ編 ナミビア(7) ナミブ砂漠 Day2 Swakopmund→ナミブへの道。
リアルタイムはSerbiaのBelograde、キリル文字がさっぱり読めず弱ってます。ただし、物価が安くて旅人に優しい町です。
レンタカー2日目、今日の目標は。。。。
1)Windhoek→月の谷→長寿の草を見る→Swacopmundで宿泊
2)Swakopmund→セスリム→ナミブ砂漠の夕陽鑑賞→キャンプサイトで宿泊
3)ナミブ砂漠の日の出鑑賞→Windhoekに戻る
ただ、夕日鑑賞に間に合うようにSesrimに移動すれば良いだけなので、気が楽。運転も少し慣れてきたしね。
スワコップからの高速道路は超リゾートの中を走っていきます。最初だけだけど、、、
砂漠なのに、街路樹が植えられてて贅沢。
特に海岸沿いの家は別荘?なのか、でかくて豪邸ばかり。乗合タクシーの運転手が言ってたけど、ナミビアは新しい国なので、海外からの投資が多いらしい。経済的にも潤ってるんだって。なるほど〜。
スワコップから25kmぐらい南にWalvis Bayという町があって、そこにフラミンゴの営巣地があるそう。途中で寄ってみたら、うじゃうじゃ居る。
そして、鳥フンの匂いと海水の匂いが入り混じってて、独特の臭気が漂ってた。。。海水なのに、フラミンゴが集まるなんて、不思議。
動物全般OKな私、鳥類ももちろん大丈夫。鷹匠になりたい時期もあったぐらいだからね。細い足と、うつくりいピンク色。羽の部分だけ濃いピンク色でグラデーションが美しい。空を飛ぶ姿をみたら、惹かれずにはいられないよね。
快適高速道路も終わってしまい、砂利、石ころ道を進みます。
途中で、風変わりな景色に出会ったので、記念撮影。川があったんだけど、ほぼ干上がってた。枯れた木も何本かあって、まさに、これから向かうSossusvleiもきっとこんな光景が見られるハズ (o'∀’o)
今夜の宿はキャンプサイトで車中泊。なので、買い出し。途中で出会った、パン屋さんだけど、なかなか品質が良かったので場所を紹介しておきます。
名前も知らないパン屋。ナミブに向かうC19の途中にSolitaireという村があります。
その、ガススタの横です。すぐに見つかると思うよ。
一押しはアップルパイ。食べちゃって写真が無い〜。見た目は普通のアップルパイ。
具材7-8割、パイ生地2-3割って感じのずっしりのアップルパイでした。でも、コーヒーとアップルパイで65ND(540円)、もはや日本以上の物価高 (;OдO)
財布はしぼんだが、お腹は膨れてキャンプサイトに到着です。
3軒ぐらロッジとかホテルの価格を聞いてみたけど、8000円ぐらいの宿ばかりで予算Overでした。屋根の下で寝るのは諦めた。
キャンプグッズを持っていない私達は車中泊決定です。2泊3日のナミブの旅なので、キャンプグッズもレンタルせずに、砂漠まで来ました。この辺は、想定内。
レンタル料金もばかにならんし、『テントで寝るより、よっぽど車中泊のがマシ』が、私達が出した結論だったのです。
この辛いテント泊を経験したら、車中泊なんてビジネスクラスぐらいのもんだ。
では!