アフリカ編 ナミビア(8) ナミブ砂漠 Day2-2 夕日鑑賞と入場料とゲートの開門時間について少し。
リアルタイムはBosnia-HerzegovinaのSarajevo。そう、歴史で一度は聴いた事があるあの『サラエボ事件』が起きた場所。暗殺事件が起きた場所だから、荒くれ者が多い物騒な街をイメージしてたんだけど、全然違う!Hyper touristicで久しぶりに日本人の集団観光客に会いました。
ナミブ砂漠のレポート中。キャンプサイトに無事にチェックイン?というか駐車して、さっそく夕日鑑賞に出かけます。
ちなみに、ナミブ砂漠エリアは入場料なるものが必要です。
正面ゲートの守衛さんに払うか、宿のカウンターで払うかですが、私達は宿のカウンターで払いました。1人85ND(717円)。高い。。。
そして、ゲートに開門、閉門時間が決まってて、その時間帯じゃ無いと、砂丘に近づく事ができません。
この意味不明の時刻と開く門をチェックして、出かけてください。何度見ても意味がわからん。説明不足だからでしょうね。
というのも、私達が止まったSesrim rest camp周辺には3個のゲートがあって、どれがInternal gateでどれがMain Gateなのか判断できませんでした。
じっくり考えた結果、Internal gateはキャンプサイト前の門で、Main gateは地図左の門かも。。。自信がありません。ちなみに朝日を見に行った日、左のゲートは5:50に開きました。6:00前後に開く門なんて、インフォメーションにも書いてないし、最後まで謎です。
夕日タイムは、どのゲートも開いているので心配無し。照明ひとつ無い砂漠なので夕日が終了しても、残る人っていないと思う。
受付で聞いた夕日鑑賞スポットの『Elim dune』に行ってみました。
砂丘まで車でアクセス可能でした。駐車場があったので、そこで車を止めて砂丘に登る事になります。
赤い砂漠と言われるナミブ砂漠。実際は、それほど赤くなかったけど、写真でみると予想以上に赤く写ってますね。
転々と木立が見えますが、キャンプサイトからの道が続いてます。写真左が駐車場。最初は私達だけだったけど、夕暮れTimeに近づくとと、どんどん車が増えてきます。
ちょうど、西の方向に砂丘があるので、地平線に沈む夕日は見られそうに無い。
ちょうど満月でした。草の葉っぱとのコンビネーションがお月見の様だ。
人が入り込まない様に、どんどん登っていきます。重労働。
もうこれぐらいで、良いかなって地点で記念撮影開始。当然だけど、ありとあらゆるものが砂まみれになります。ペルーのワカチナでも経験したけど、砂丘好きじゃ無い。ベタベタしたりはしないけど、かなり服が汚れるので注意です。
赤い。写真で見ると際立って、赤く見える。
風邪を遮るものが無いので、砂丘の上では強風。波紋が砂にくっきりうつってる。波紋でOverdriveを想像した、そこのあなた!やりますね。
アフリカの砂漠で自分の人生について考える『帰ったらどうしょっかな〜』ぐらいだけどね。人生なんてEasy lifeなのです。守るべき物が無いなら、楽しんだ方が良いに決まってる。
ナミブ砂漠で満月を見るってのも、良いものですな。
このナミブ砂漠の夕日鑑賞の日、『出発して1年の記念すべき日』だったのです。豪華ディナーでも無く、星付きホテルでもなく、むしろ車中泊だけど、記憶に残る日でした。1ヶ月の間、日本に緊急帰国しているから、正確にはもう1ヶ月後が本当の1年記念なんだけどね。
では!