ニュージーランド2日目-3 カンタベリ博物館
国際南極センター見学後、中途半端に時間があまったのでシャトルバス発着所前のカンタベリ博物館に立ち寄ることに。
あ、今日は昆虫が苦手な人は閲覧注意の写真があります。
このカンタベリ博物館は素晴らしいことに、入場料無料(寄付金任意)です。
入り口で大きなバックパックは預けましょう。
係員さんが丁寧い説明してくれます。みなさん、Frendlyですね。
約500年前に絶滅したと言われるモアの複製や骨格標本が展示されていたり
モアの卵の化石です。ダチョウより大きかな?
移民が使っていた昔の生活用品や調度品が所狭しとなら並べられていました。
マオリの人たちの生活様式の変遷がよくわかるような展示があったり、ニュージーランドの自然や生物達のエキシビジョンが充実してて、子供たちも楽しく学んでいまいた。
次、昆虫が苦手な人は閲覧注意です。
なぜか、パフェになった蜘蛛です。なぜ、こんな展示をしているのか???ですが、多分短に昆虫はいるよという教育なのでしょう。
正確には、蜘蛛は昆虫ではないですが。。。
蜘蛛苦手だけど、もっとグロテスクな展示もありました。蜘蛛の顔の超アップとか。。さすがに、写真撮りませんでした。あの、毛羽立ちをみるとぞくぞくするんですよね。
ニュージーランド固有種や、ペンギンなど動物の展示も充実。
動くキーウィをみたいものです。
かカポの剥製です。これも固有種です。
規模は小さかったのですが、エジプト関連の展示もありました。おそらく移民の持ち物だったと思われます。移民の時代とファラオやピラミッド発掘の時代が近いからかもしれませんね。
包帯は外されていなかったので、お顔は拝めず、残念。
ここも南極探検の歴史が紹介されていました。当時よくつかわれていた、オイルヒーターがみられて感激。
スコットではなく、シャクルトン小屋の模型です。スコットの方が有名なので、シャクルトン小屋がみられてこちらもラッキー。シャクルトンも結構な危ない目にあってるんですよね。
博物館楽しいですね。
これだけの充実した展示内容で入場料無料のはホント嬉しい。少額ですが寄付させていただきました。
ゆっくり見ようとすれば2〜3時間を見たほうがいいでしょう。
今日も来てくださりありがとうございます。
ただいまのBGMはバスのエンジン音です。