パナマ パナマシティ Panama city→San Jose TICAバス利用のレビュー
リアルタイムは日本に一時帰国中です。
ブログもとうとうパナマ最終日を迎えました。今日は、TICAバスを利用して、Panama city→San joseに移動した情報のレビューです。
Panama city→San jose便のツーリストクラスは深夜の23:55発。
宿でネットしたり、シャワー使ったりして、結局20:00ごろまで宿にいさせてもらいました。追加料金無しで、使わせてもらって対応の柔軟性に好印象です。
AlbrookバスターミナルのTICAバスのチケットブース。チケットは持っているだけではダメで、搭乗前のチェックインが必要です。
待合DがTICA BUSの待合入り口。
出発前に、ターミナルのフードコートで夕飯を済ませました。
ターミナルにフードコートは2箇所あるけど、北側の端っこのフードコートの方が店舗数が多いです。フリホーレスとジャガイモの温サラダ、エンパナーダ、プラターノという組み合わせ。3.5$(352円)
22時の時点でも何件か営業中でした。
車内の座席番号。今回も窓際。チケットの予約時に希望の座席がある人は希望しましょう。私が利用した便は満席だったので、座席変更はできませんでした。
安っぽいカラオケスナックの様な内装。
そして、座席が狭くて、ストレス。足元にリュックを置くと足の曲げ伸ばしが一切できない。
乗車すぐに一服もって、ぐっすり。
気づけば朝になって、パソカノアスについてました。
ボーダーは車にバス、トラックなどつねに渋滞。
この時点で朝の8時ぐらいで『順調じゃん!』と思いきや、ここからが長いこと長いこと。。。(´'ェ’`)
全員でバスを下車→全員で出国手続き→全員で入国手続き→個人の貨物室のスーツケースを降ろす→全員で荷物検査→もう一度バスに乗せる→出発という工程に2時間かかる! ( ̄ω ̄;)
手荷物検査はこんな台の上に乗せさせられて、一人一人カバンの中身をチェック。
チェック自体はそれほど厳しく無いけど、なんせ時間がかかる。
何をするにも、列に並んで待たされる。。。
サーフボードを積んでる男性がいました。
変わった形のサーフボードかと思ったら、わんこでした。
って、このどたばたしている国境地帯で爆睡の犬に関心。どこでも寝られるのも特技の内。
国境を越えると、一度休憩を挟んでSan Joseに直行です。
途中でサーフボードのにいちゃんがバスから降りていたので、運転手に事前に交渉していたのでしょう。基本、TICAバスは直行だからね。
私のTICAバスの感想ですが、『もう二度とTICA BUSなど使うものか』です。
合計16時間かけて、San Joseに戻りました。満席の乗客全員が同時に越境するので、他の人を待つという無駄な時間が流れました。刻んで行くならPanama city→San Joseまで1日で移動は無理なので、途中で一泊は必須です。直行バスで行くか、刻んで行くかは個人の好み、時間、お金など考えて検討してみてください。
最後までおつきあいくださりありがとうございます。
ただ今のBGM 『Bad Romance』Lady Gaga