エクアドル編 Baños編(2)バニョスの滝巡りバスツアー
リアルタイムはペルーのリマです。今日は、宿付属のプールで泳ぎ、サウナを利用。
リフレッシュ感がハンパないです。
ブログはエクアドルのバニョス。数あるツアーの中から、6$という低価格に惹かれて、滝巡りツアー(仮称、英語とスペイン語の混載ツアー、実際はほぼスペイン語。。)に参加しました。
10時頃に申し込みをしたツアー会社に集合です。
観光感丸出しの2階建てバスで出発。参加者は10名ぐらい。こういった観光ツアーに参加しないから、たまに参加すると恥ずかしい。
1個目の滝:温泉裏の滝。傍をスルーして終了。
バスはどんどん山に向かいます。
渓谷にかかる橋を渡るんだけど、バスの幅がギリでちょっとしたアトラクション。
2個目の滝
そして、景観スポットに到着。
すげ〜すげ〜を心の中で連呼。
このスポットではゴンドラとジップラインが楽しめます。ジップは興味がないので、ゴンドラだけ参加。ゴンドラ代金2$?
これが、そのゴンドラ。私の故郷によく似た野猿と呼ばれるゴンドラもどきがあるけど、それと原理は一緒。ただし、動力源は電気。野猿は人力。
ゴンドラからの景色はいいけど、無理に乗らなくてもいいかな。
みんな乗るので、自分も〜的な感じで乗っただけ。他の人たちがジップラインを楽しむのを、じっと待つ。読書(Идиот, Фёдор Достоевский)しつつじっと待つ。
3個目の滝
次なる渓谷に場所移動。またもや、ゴンドラとジップラインを楽しむポイントでした。どんだけ、金とんねん!と、すでにテンションがダウン。
2台目のゴンドラ。原理は一緒。行って帰ってくるだけ。
2台目は、かなり高低差もあるし、地層も素晴らしいので、1個目よりかは楽しめた。
滝もまーまー迫力あるしね。
とか、愚痴りながらもしっかり足はすくんでいます。
4個目の滝
次は滝を下から見上げるスポットに移動。
滝といっても、サーっと流れている程度。
滝云々より、周囲の緑の美しさの方が、よっぽど私向き。
遠くから見ると、苔むした感じで一面が緑の絨毯。
英語とスペイン語の両刀使いのガイドさんの話を聞きつつ、15分程度散策。
この岩が人間の横顔に見えるらしい。ふ~んで終了。
5個目の滝
5個目の滝が一番の目玉で、自然保護区に入って20分程度歩いて、滝の裏側に入るそう。
自然保護区の入り口で入場料を支払います。最初は川沿いに沿って歩きます。
両岸の岩が黒いのわかりますか?溶岩なんですね。
途中の滝壺の勢いがすごい。
途中で吊り橋があります。
私の故郷にも吊り橋がありますが、恐怖感は故郷の吊り橋の方がずっと怖いです。かずら橋に比べると、こんな吊り橋は屁でもありません。
吊り橋途中で下を見ると、岸壁に階段が作られています。よくこんなところに階段を作ったなっと感心しつつ進みます。
裏側に到着。水の勢いは強くて、迫力はあります。
来た道を戻ってバニョスに帰還。午後2時に終了とのことでしたが、実際は午後3時半でした。このツアーは内容はともなく、交通の便の少ないバニョスでは便利ではあります。ただ、他の人がジップを楽しむ間は待機しないといけないので、暇つぶしは必須です。
今日も最後まで、お読みくださりありがとうございます。
ただ今のBGM 『So What』PINK