エクアドル編 Galapagos Isla North Seymour島 1 Dayツアー(2)
リアルタイムはペルーのクスコ。標高が高く、酸素が薄い!ちょっと動くとすぐに脈拍が100を超えてしまいます。
前回のノースセイモア島ツアーの後編です。
本命のノースセイモア島に上陸です。
この島、本当に荒涼としててとても生き物の楽園とは思えない。まあ、人間がいない分、より自然に近いわけです。
いきなり、大本命のグンカンドリ!しかもバルーン膨らませ状態に遭遇。一気にテンションがMAXになりました。
この子、グンカンドリの雛です。大きくなってもらいたいものです。
出産期の後だったので雛がたくさんいます。あっちここっちも雛だらけ。
ほわほわした羽毛が気持ちよさそう。
グンカンドリのつがいです。
ノースセイモア島にはゾウガメがいないので、サボテンはサボテンのままです。つまり、木には進化していないという事。
ゾウガメがいれば、食べられないように背が高く進化して、サボテンの木になります。
見たかったその2のリクイグアナ。生息数が少ないので、あえて出向かないと見えません。
栄養源が多いのか、ウミイグアナに比べると体がでかい。
見たかったその3の青足カツオドリ。
全然、逃げない。そして、怪我してた。ちょっと悲しい。
これは青足カツオドリの雛。若干、足が青くなっています。
周囲を見渡した景色はこんな感じ。
荒涼とした島に、ぽつぽつ鳥の営巣地があります。
そして、どの子も逃げないし、全く人間を警戒していない。
そして、目の覚めるような青足を持ったカツオドリ。
全く俊敏さが感じられません。こういった、鈍そうな感じがとっても、かわいいです。
そして、ここにも死骸がたくさん。これも、自然の掟なのです。
親子のアシカ、私の中で一番のベストショットです。
アシカとツーショット。
島の滞在時間は30分ぐらいかな?ガイドさんが丁寧に英語で説明してくれます。
英語ガイドのありがたさを実感。
ノースセイモア島ツアーが終了し、昼食タイム。
昼食は、船内の狭いキッチンでおじさんが頑張ってくれます。
こんなおじさんですが、
こんなにおいしそうな昼食を作ってくれました。
~ツアー情報~
プエルトアヨラには無数に旅行会社があります。こつこつ当たるしかありません。
4社ぐらい回って、一番安かったところに決めました。
↑申し込みしたツアー会社。
島A(上陸、シュノーケリングタイム)、ノースセイモア島(上陸、英語ガイド付き)
宿までの送迎、シュノーケリンセットレンタル(フィン、ゴーグル)昼食付き
*シュノーケリングのチャンスは2回と聞いていたけど、実際は1回でした。
参加人数8人ぐらい 135USD(オフシーズン)
ちなみに4泊5日のツアークルーズになると1000USDとか言ってきた。
結論、申し込んで正解。野生の固有種は、サンタクルスで滞在していると見るチャンスが少ないです。チャンスが無いとは言はないけど、かなり難しいと思います。
今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『Love Song』Sara Bareilles