Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

テアナウ3日目 土ボタル鑑賞

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

テアナウの目玉観光である土ボタル鑑賞に行ってきました。
テアナウ湖畔にいくつかTourist informationがあり、どこからでも申し込みできます。Tour時間も2時間30分と短いので、1日に何便もあるので参加できないということはないです。心配なら数日前に予約すれば良いと思います。

ミルフォードのツアー内容が良かったので、Southern discovery社に行きましたが、Real Journey社の催行です。申し込みはSouthern discoveryでもできます。

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今日のテアナウ湖。つうか、何にも見えん!!

まずまずの霧です。毎日、小雨、霧で気分が落ち込みます。

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リアル社。メインストリートと湖が交わるところにあって、嫌でも目に入ります。10:15分出発の便を申し込みです。

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予定表。本日は、最終の便意外は空席があるようす。

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これで、土ボタルのいる場所まで移動します。船じゃ無いといけないみたい。

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チケットと日本語の名刺大の説明書。

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船は真新しい感じで、とってもきれいです。

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途中に、ひょうたん島のような浮島群に遭遇。

乗船時間25分ぐらいで到着。風の強さにもよるけど、ほとんど揺れがなかったです。

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霧がかかってて、幻想的ですね。

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てか、トレッキングだし、霧で寒いし、足元滑るし、この格好で参加の欧米人って本当すごい。

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なんだか仙人や恐竜が出てきそうな雰囲気。こんあ恐ろしげな島の洞窟の中のちっちゃい虫をよくみつけたたもんだ。人間の好奇心はすごいね。

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上陸した後に洞窟に入るんですが、狭くて集団では動けないので8人ぐらいの小グループにわかれます。

ガイドの説明を聞いた後に、洞窟に入ります。が、入る前にカメラで記念写真、後で売りつけようという魂胆です。その手には乗らん!!


鍾乳洞が好きな人には是非おすすめ。

そして。感動的な土ボタルをご紹介と行きたいところですが、洞窟内は写真撮影はおろか、おしゃべりも厳禁。土ボタルは音や光が苦手だそうです。

この島、洞窟は彼らの住処であり、私たちはおじゃましているわけです。
彼らの生活を尊重するのは当然です。

 

土ボタルの色は、蛍とは違ってて、青から白、緑な感じです。
蛍は黄緑色ですよね。
なぜ色が違うかというと、光によって周囲の虫を呼び寄せてご飯にしているから。そして、Hungry具合で色の明るさや色合いが微妙にことなるそうです。

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借用の写真ですが、これが実際に一番近いです。他のは盛りすぎ写真ばかりでした。ライフサイクルがあって、私たちが見たのはどちらかといえば迫力が無い時期の土ボタルだったみたいです。

 

船着場においてあったGrow warm人形おもちゃ用でかわいかったけど、

実態はこんなにかわいくないです。獲物が減る冬季は共食いしますからね。。。
ガイドさんの『Eat each other』という簡単な英語にゾクゾクしました。

さて洞窟内では、Grow warmの巣みたいなホットスポットまで船で進みます。遊歩道があるので、大丈夫ですが、本気で真っ暗なんです。
途中からは、非常灯まで消されて何がなんだか見えません。


土ボタルの光は弱いので、暗黒ぐらいじゃないと見えないので良いぐらいですが。。。途中でUターンして戻ってきました。

土ボタルの光自体は幻想的で、良い経験になったと思います。
『Eat each other』がなければもっと感動したのに。

 

★今日のまとめ★

土ボタル鑑賞ツアーは頻発しているので、飛び込み予約でも大丈夫そう。

 

今日も最後までよんでくれてありがとうございます。
ただいまのBGM 同室のドイツ人たちの夕食の音。