Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

Faroe Islands編(9)滞在日記  Torshavn① 移動、Torshavn町歩き、伝統家屋の考察。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

Miðvágurの快適宿をチェックアウトして、バスで首都のTorshavnに向かいます。

  f:id:nekontan:20170801160953p:plain

聖週間で、バスが激減。1日に2本しかなくて、午前中の1便を逃すと、夕方までバスがなくなっちゃう。必死です d( ̄  ̄)。バスで45分ほどの距離です。

 

  f:id:nekontan:20170801143732j:plain

何度も通ったコンビニ横のガススタでバスを無事にキャッチ。市街地だけど、こんな景色に出会える!

  

  f:id:nekontan:20170801143736j:plain

交通量も少ないので、バスはスピードアップ。濡れてて路面状態が良くないので、怖い怖い (+□+;)。

 

 

Faroeの伝統家屋。

  f:id:nekontan:20170801143740j:plain

屋根が芝生になってる。
建て方を想像してみました。。。。?(´○`)?


屋根を木材で作る→土をのせる→芝生を植える→育てる

瓦やプレハブの屋根より、手間と時間がかかってるよね。木材が無いから?って思ってたけど、調べてみてとても『エコ家』とわかりました。

 

夏:根っこを通して蒸散効果?で屋内が涼しい。
冬:芝や土が断熱材になって、暖かい。

 

北欧では芝は広く使われてるみたいでした。北欧って地球に優しい生活スタイルってだけじゃなくて、そんな自分たちのスタイルを大切に守ってるのね〜

 

土砂降りの中、ポンチョを着てザックカバーをかけて坂道をコロコロしながら登って行きます。スマホが出せないレベルの大雨。。。

外気温2度。肺炎になるかと思った。個人的には、ここの移動が旅中で一番過酷な移動になりました。ほんの15分だけどね〜 ( ̄д ̄)

 

 

チェックインしたら、途端に天気が良くなってきた。

   f:id:nekontan:20170801143808j:plain

住宅街の横だけど、こんな原っぱが広がってる。


宿近くの教会。

     f:id:nekontan:20170801143747j:plain
北欧デザインは健在だね。

 

  f:id:nekontan:20170801143803j:plain

寒々しい景色だけど、懐かしい気がするのはなぜだろう。秋〜冬にかけて、もっともっと寒々しいんだろうな。てか、一面雪の世界なんだろうな。

 

祝日の影響で、スーパーは軒並み閉店。観光案内所付近も閑散としてた。

   f:id:nekontan:20170801143757j:plain

 

とりあえず食料を手に入れなくては。。。

  f:id:nekontan:20170801143812j:plain

Torshavnにはショッピングモールがあって、そちらに移動してみました。さすがに、大型ショッピングモールは営業中。

 

  f:id:nekontan:20170801143815j:plain

これから夏になるから、厚手のソックスが安売りされてました。
こういう特売って土地柄がでるから面白いよね。

 

  f:id:nekontan:20170801143751j:plain

祝日のイベント。

 

     f:id:nekontan:20170801143819j:plain

で、子供服売り場で見つけた帽子。頭頂部にプロペラがついてる!

     f:id:nekontan:20170801143824j:plain

こういう帽子のアイデアって世界共通なんだなぁ (n´v`n) 。

これから3泊Torshavnに滞在予定です。

では!