中欧編 Bosnia-Herzegovina(4)Gazi Husev Bey MosqueとMedresa
今日は、サラエボ旧市街の観光日。Hyper touristicで来てみてびっくりしました。
旧市街は人でごった返してます。
細い横丁が、いくつも伸びてて、金属製の食器屋さんやお土産物屋さんが並んでます。
見てるだけでも楽しい。
とにかく伝統を感じる建造物が多い。トルコ風でOrientalを感じます。ここはヨーロッパなのかあ??って、不思議な感覚にとらわれます。楽しい、楽しい。
ガイドブックに載ってる、モスクに行ってみました。
外観だけ観光している10億国人達。
入場料は、複合チケットで5マルカ(2.5€=312円)お得です。
私は、入場料を払って中に入ってみました。人生初のモスク体験。
受付の人に決まりごとを聞いてみました。
1 女性はスカーフを被る
2 靴を脱ぐ
たったこれだけで、簡単。
旧市街の説明看板。どこを歩いても、文化遺産に出会えます。
Gazi Husrev Bey’s Mosque
Gazi Husrev Beyというのは当時の総督の名前。天気も良くて最高の写真が撮れました。
こっちは観光用のみせかけエントランス。モスクの入り口は正面の右側面です。
靴を脱いで、持ってるストールで頭を隠します。
中は、思ったほど、ゴテゴテと装飾されておらず、シンプル。
そして、偶像崇拝禁止なので、肖像画的なものは一切ありません。
広いフロアを職員の人が、掃除機をかけてました。
女性用と男性用とエリア分けされてましたが、お祈りの時間じゃないので私以外は誰もいません。掃除機の音を除けば静か。
正面の泉?御手水いする所?美しくて、用途のわからないものでした。
入場料を無駄にしないように、コンビのチケットで入れるMedresaに行ってみました。
外観からして、均整がとれてる美しい建物。計算され尽くしたデザインらしい。それにしても良い天気。ベオグラードが雨続きだったから、なおさらウキウキする。
内装も白を基調にしてて、とっても素敵。
こっちはモスクというより博物館でした。
立てた総督の説明とか、建物に関する資料が展示されていました。
トルコ語?イスラム語?どちらにしても、さっぱりわかりません。
右から左に読むってぐらいしかイスラム語は知らないな~。
こんなん読めたらかっこ良いよね。
天文学に関する展示。
昔、天文学者になりたかったんだよね。自分でもつくづく文科系の人間だと思うよ。
次は、高台にある伝統家屋を改装した『民芸博物館』に行ってみます。
では、それは次回に。