キューバ 準備編 （1） ツーリストカードと海外旅行保険の英文証明など

リアルタイムはキューバのサンタクララです。長期旅行第一弾がメキシコで終了し、今日から長期旅行第二弾に突入です。

第二弾の1カ国目はキューバ。キューバ旅行はちょっと特殊で、いろんな準備物が必要だったので、その情報提供です。

 特殊性とはツーリストカード（観光ビザの代わりみたいなもの）が必要、海外旅行保険の英文証明が必要、そしてインターネットがほぼ使えないの3項目。

私のやらなきゃリストは以下の通り。

①ツーリストカード
②海外旅行保険の英文証明
③第三国に抜ける航空券（どこの国に入国する時もほぼ必要か）
④初日の宿の予約
⑤初回の長距離バスの予約

①ツーリストカード
鉄壁の日本のパスポートでも、キューバ旅行にはツーリストカードが必要です。このツーリストカードに関しては、他のWebでもたくさん曖昧な情報があります。
『エアカナダ利用の場合、機内で配布される』ってやつです。私は、アエロメヒコでキューバに入るので、こんな噂には無関係。キューバ総領事部宛で郵送にて取得しました。ツーリストカードの場合は大使館ではなく『総領事部宛』になります。電話連絡の場合、開館時間が9:30~12:00 or 13:00~14:30と短いので注意です。

★郵送申請で必要なもの★
パスポートの顔写真のページのコピー
申請書、Webからダウンロードして、プリントアウトし紙媒体で提出します。
写真（5㎝×5㎝）申請書に貼付。窓口申請の場合と写真のサイズが異なるので注意。
手数料を先に振込をして、その振込票を同封。
返信用封筒。定型なんとかっていう横長の封筒。

↓ダウンロードした申請書

★申請書の入力の仕方。
上部の青い部分は名前とかパスポートの番号など一般的な内容なので問題無し。
したの赤い箇所の入力に少々コツが必要です。

・滞在先の住所。

キューバってホテルズドットコムの予約サイトなどを通じて予約できません。泊まる予定の宿を入力しておきました。

・出国予定日。
キューバを出国する日は未定でしたが、出国のチケットを無理やり予約して記入。

・Agency or Company Responsible for your trip
この部分は個人旅行なので、記入せずに提出。

上記の書類を揃えて郵送し、1週間ぐらいでGet。申請書に空欄があったので、不安でしたが問題無しでした。ツーリストカードは30日以内のキューバ滞在用です。私の場合、気づけばキューバ滞在26日になってました。予想外の長期滞在になってしまった。

↓郵送されてきたツーリストカード

②海外旅行保険の英文証明
この書類も入国に必要だったとか、チェックされなかったとかいろんな噂があります。
結論は『利用する空港によりけり』です。成田出国だったので、きっちりチェックされました。大事な書類だったので、原本は自宅に置いたままにして、コピーをアエロメヒコのチェックインカウンターで提出。以下、その時の係員とのやりとり。

係員A：海外旅行保険の原本はお持ちですか？
私：持ってません。コピーだけです。
係員A：原本はどちらにありますか？
私：自宅です。（くだらない質問にムカつく。てか、自宅以外にどこに置くんだよ？会社かよ？）
係員A：少し上の者と相談してきます。（アエロメヒコだけど、対応は日本風）
　待つ事5分。
係員A：今回は自己責任という形で搭乗の許可がおりました。書類の不備でキューバに入国出来ない可能性がある事をご了承ください。
私：ありがとうございます。（わーったわーった）

なので、海外旅行保険の英文証明は原本がBetterです。キューバで知り合った男子はクレジットカード付帯の旅行保険で乗り切る予定だったらしく、英文証明も持っていなかったとの事。英文証明のためだけだけに、成田空港で海外旅行保険に加入させられたみたい。成田発の場合はクレジットカード付帯の海外旅行保険だったとしても英文証明は必須です。海外の空港からキューバに入国する場合は知りません。

③キューバから第三国に抜ける航空券
これは、日本出発前にキューバから南米に抜けるチケットを事前に購入しておきました。結局、入国時にはチェックされませんでした。備えあれば憂い無しなので、これで良いんです。

④初日の宿の予約、⑤初回の長距離バスの予約については次回です。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM　『Lauren tech』SPECIAL OTHERS
何度聞いても飽きない曲ですな。