ペルー編 Trujillo(2)月のワカ観光。アクセスの仕方とか。
リアルタイムはパラグアイのアスンシオン。
ボリビアのサンタクルスから27時間の過酷なバスを乗り越えてたどり着きました。
ペルーのトルヒーヨでの観光についてアップしています。今回は、太陽のワカと月のワカの紹介です。
残念ながら太陽のワカは外観のみの見学で、月のワカと博物館がメインの観光ポイントになります。アクセスの仕方は最後にまとめます。
月のワカ入場の前にまず、博物館で基礎知識の収集。
博物館の入り口。残念ながら館内の写真撮影は禁止でした。
なので、館外から関係の無さそうな所のみ撮影。。。
イラストがかわいい。この半魚人は魚をモチーフにした神様らしい。
こんなかわいいイラストなのに、やっぱり人身御供は普通にされていたみたい。
しかも、捕虜を殺さないように生け捕りにして、やっちゃった。しかも、ミンチ肉に。。。説明書きにはそう書いてました。
そして、月のワカに移動。
英語とスペイン語のツアーに参加して見学するスタイル。英語のガイドさんとは行き違いになって、結局自分一人で見学することになりました。
遺跡は広いので、なかなか巡り会えなかったんです。
遺跡の損傷を少しでも食い止めるために、屋根がつけられます。
そして、オリジナルの壁。色も鮮やかに残っています。
これが、復元図。当時はもっと美しかったんだろうね。
これは、オリジナルの部分。シーサー?。シーサーが並ぶと、ちょっと沖縄風に見えなくも無い。
日干しレンガがきっちり積み上げられてて、、
高台で記念写真。
これは、捕虜捕獲の説明。
殺しちゃうとせっかくの生贄が無駄になるんで、あくまで生け捕り。
一番の目玉の壁面。
観光客を比較すると、いかに遺跡が大きいかわかってもらえるかな。
出土した土器の説明。
左上の戦士、右上の捕虜。真ん中下の神官。
これも、イラストで神様とかレリーフの説明だされたもの。
犬?蛇が合体した神様。
目玉の壁面のアップ。この月のワカはモチェ時代の遺跡に入り、紀元前~700年ぐらいのもの。とても、その古さを感じさせない鮮やかな色使い。日本で言うと、奈良時代?。超古いね。
こういった、復元図で当時の様子を想像するのも、また楽しい。
これは、壁の一部に描かれた、当時の世界観。
まるで、生命の木だね。
~月のワカへの行き方~
地図のマークの所からコレクティーボ(2ソル?)が出ています。
遺跡の真ん前まで行くのと、途中で降ろされちゃうのと、いくつか出ているので、Huaca de Luna?Entrada?(月のワカ?入り口?)と尋ねましょう。
帰りは月のワカの駐車場にコレクティーボが来るので、それに乗って市内まで帰りました。
最後までおつきあい下さり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『Viva La Vida』Coldplay